いつも「サイバーエージェントではたらく広報担当のブログ」を
ご覧いただき、ありがとうございます
2012年も、サイバーエージェントのさまざまなニュースや社内の様子を
幅広くお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、2012年最初のブログとなる本記事ですが、当社代表取締役社長CEO 藤田晋が登場
1月中に、当社の取締役「CA8」の新年の抱負をお届けします。
2011年はどんな年でしたか？2011年9月期の決算発表では、売上高・営業利益ともに過去最高を更新し、
営業利益構成においてもAmeba事業が一番の稼ぎ頭となり
名実ともに当社の中心事業へと成長しました。
また、2011年はスマートフォン・ソーシャルメディア・グローバルなプラットフォームの
普及・浸透が一気に進んだ1年で、
今は創業からの十数年の間でも、一番チャンスに溢れていると言っても過言ではありません。
こういった環境の変化をとらえ、スマートフォン事業の立ち上げ、インターネット広告事業本部の変革と
将来のさらなる成長への舵を切った1年でもあります。
2010年10月に技術担当役員を兼任するようになり、エンジニアやクリエイターの採用を強化しています
サイバーエージェントは「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを掲げており
そのためには将来的にグローバルでの事業展開は不可欠だと思っています。
そのため、自分たちの感性のもと、日本発でオリジナリティのあるサービスを開発し、
それをもって世界で勝負したいと思っていますし、
サイバーエージェントらしさを出さないと、海外の成功事例の後追いでは意味がない。
面白いサービスを生み出すためには高い技術力は不可欠であり、
将来的な成長に向けたロードマップの一過程だと思っています。
2012年はどんな年にしたいですか？今がまさに勝負どころと捉え、私自ら現場のプロデューサーとして
ユーザーにとって面白い、素晴らしいと思えるサービスを
生み出すことに集中しています。
「Ameba」のスマートフォンサービスと、新組織 ネットビジネス総合事業本部の新事業立ち上げでは
既に合計60サービスの開発が進んでいます。
2011年がサイバーエージェントにとって飛躍の年になったのは間違いないですが、
将来、会社をさらに成長させ、高収益な組織体にするためにもここで満足することはありません。
インターネット業界は1馬身抜けたら5馬身の差がつく業界です。
2012年は将来のサイバーエージェントを担う新しい事業への種まきの時期であると同時に、
スマートフォン市場でシェアをとるための重要な1年になると思います。
と、かなり熱く語っていた藤田に、「2012年の抱負を！」とお願いしたところ
何にしよう・・・と悩んで書いたのは
スマホ開花の年！！
2012年をスマートフォン事業開花の年にするべく
藤田をはじめサイバーエージェント一丸となって取り組んでまいります
今年もどうぞよろしくお願いいたします。