拾遺愚想 - 越境する妄想団 delirants sans frontiere -4ページ目

Twitter で石川セリ

 増田まもるが Twitter をしてるというので、しばらくぶりに入ってみると、大森望などが見つかった。フォローしていると、なんと石川セリに遭遇した。さっそくフォロー。テレビはほとんど見ない、BBC を見なさい、とのこと。ほんとにそうだ。

ジェイムズ・サリスって....

 伊藤典夫がSFマガジンでディックが分からなかったと書いている。昔、銀座の路上で出会ったときも、サリスの「カズー」が分からないと言っていた。あれはああいう雰囲気がいいんじゃないですかといい加減なことを答えていたように思う。
 そのサリスのインタヴューを読んでいる。伝記に頼るのはよくないが、全然知らないよりはよいかも、とこのインタヴューを読んで考える。<新しい波>の舞台裏、彼自身の出自が分かって滅法面白い。

ウォズ自伝

 ウォズ自伝「アップルを創った怪物」を読んでいる。現社長スチーブはセールスマンで、ウォズニアックこそはアップル][の心臓だった。
 今のアップルのハードは Windows と同じで、OSX はスチーブが Linux の変種として作ったもの。ウォズの血種はどこにもないのだ。

Flash Forward 完結?

 Flash Forward が完結したらしい。見てみたが、続編が計画されているようにも思える。原作を読んでないので、よくわからない。
 しかしこの作品では外国語はそのままで、字幕がでるところがよい。竹内結子も英語はほとんど喋らずにすんでいる。

シーダー16

 杉の伐採現場に行った。台風で被害を受けたのか、中が腐っている杉がある。短く伐ってパルプにするほかないという。もったいない、と思って、腐った中味をくりぬくことを思いついた。チェーンソウなどで14センチの穴を開ける。そこに錘をつけたスピーカーFE167を吊す。タイムドメイン方式のウーファに似た作品となった。
 杉の16センチだから、シーダー16と命名。音道が50センチしかないためか、なかなかいい音が出ない。クラシックをかけるとなぜかびりつく。原因が解らず苦労したが、磁石とコイルが接触していたらしく、指でぐいっと押してやったら直った。

竹内結子ちゃん

 「フラッシュフォワード」に竹内結子ちゃん登場! しかしこれ竹内結子ちゃん、何とも出来なかったのだろうか。こんな日本の家も家族も、こんな会社も今の日本にはあるないよ。経費節約でLAの中華街でロケしているのか? 他が悪くないので、余計に目立つあるよ! 
 通常ありえない設定を用いて、想定しがたい葛藤を描き、人間の性を暴くというSFの王道?
 主人公はあの傑作「恋におちたシェイクスピア」のファインズ君だ!

口蹄疫

 宮崎の口蹄疫で、先頃避難させていた種牛にも感染したようだ。移動に携わった職員が感染させたに違いなかろう。
 発生元となった水牛を飼う農家には韓国からも視察が来ていたという。一頭が病気になったので、都城のほうの別の農場に他の水牛を避難させたのだとか。その農場主は今は行方知れずだが、警察に逮捕されたとか、すでに自殺したとか、噂が飛びかっている。
 先日感染地帯を走ったが、道路の消毒はなく、前にいた軽トラは荷台に山羊を乗せて、どこか外側へと避難中だった。

フラッシュフォワード

 大森望さんに教えられて「フラッシュフォワード」を見始めた。最初は「フリンジ」と変わらんな、いかにもアメリカのテレビ番組らいしな、などと感じていたが、だんだんに面白くなって来た。まだ顔と名前と人間関係が飲み込めてないので、またじっくりと見直さなくてはならない。

デジタル・ペンF

 デジタル・ペンFがいつのまにか2代目になっている。そして理想に近いところにきている。何とデジタルのファインダーが付いたのだ! 後は無粋な背面の液晶が無くなればよいのだ!
 19ミリのフランジバックのCマウントレンズのアダプターまで発売されて、世界のオークションサイトでは大変な騒ぎになっているらしい。

さらば アニメ博物館

  麻生首相の「アニメ博物館」は自民党の大敗によって夢の泡と消えるようだ。残念なことである。
 わが家では麻生ちゃんの評判、まことに上々で、特に「アニメ博物館」は将来にわたる恒久的な日本の外貨獲得手段として、名案だと思っていた。難癖をつけるとすれば、予算が少なすぎることだろう。日本が何で金を稼ぐのか、民主党はよくよく考えてもらいたい。