今日の一曲 2/1 Kestrel (消す・取れる♪) | Cafpinoの今日の一曲

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- 音楽(特にプログレ)好きな私の本日の一曲を徒然に語ってみます -

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昨夜は、Groovesharkにあったトランスアトランティックの新譜を聴いていたら、今日になってしまい、記事を書く事ができませんでした(^_^;)
それにしても、カレイドスコープ30分、他に25分の曲もあるし、ホントに舌を巻く万華鏡世界です。
CD欲しいけど、価格がなんだかすごく高くて・・・(-_-;)
もっと安くなってからでないと入手できないから、今のところはこそこそネットで聴くしかありませんな。(イツニナルコトヤラ・・・)

さて、このアルバムも当初すごーく高くて(4200円)ずっと見送っていたのですが、何とか3千円台になったので、"えいやっ"とクリックして、やっとゲットできました。




英国のバンド、Kestrel(ケストレル)の1975年リリースのセルフタイトルの唯一作。
昨年リリースされた、リマスター、SHM-CD、紙ジャケ、ボーナスディスク付きヴァージョンです。
ジャケの作家は、Arty Typesさん。
ボートラのジャケはなぜ蠅なんでしょ?添付されていた変形のインナースリーブもなぜか蠅(笑)

私はレコードの時代にこのアルバムにお目にかかったことはなく、89年に日本で世界初にCD化された時に初めて入手して聴いたのですが、その時から私的ベスト10の中に入れてもいいくらい好きなアルバムです。
今回のリリースのものがどうして欲しかったかというと、未発表曲が聴きたかったからであります。

Prog Archivesによると、このアルバムのリリースから30年以上たってから、アナログLPをeBayで366ポンドで買った日本人が居て、それを知ったバンドのメンツ(Blackさん)がえらく驚いたとか・・・。
366ポンドというと日本円で6万ちょっとかぁ。
でも、まだまだ出すヒトは出しますよね。イタものだと10万くらいポンと出すプログレコレクターが日本にはわんさかいますもんね(笑)

フループ、スプリング、ファンタジー、ムーディ・ブルースが好きならオススメだよ、ともあります。
なるほど確かに・・・、上手い事云うなぁ(笑)

このバンドのサウンドはどうしようもなくブリティッシュで、ころがるように展開していって、聴いていると眼を細めて遠くを眺めて感傷に浸るような、郷愁を呼び起こすような感覚になります。
ここぞという時にやってくるメロトロンと力強いギター、しゃれたセンスのキーボードのフレーズはなかなかです。
ギターの人はDボウイのバックバンドに引き抜かれたそうですが、キーボードの人はこのアルバムの後、目立った活動をしていないのなら??何だか勿体ないですね。

今日の一曲は、"End of The Affair"

http://www.youtube.com/watch?v=AuAaj-xURgo

オマケ:"August Carol"
ボートラのシングル・エディット・ヴァージョンです。インストゥルメンタルの曲に生まれ変わっています。
メロトロンに涙(☍﹏⁰)。

http://www.nicozon.net/watch/sm21586692


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