プライベート・プラクティス ファイナルシーズン 第3話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第3話≫ 悲しみにたたずんで

妊娠12週になるシャーロットは、ERのピートの欠員を自力で補っていたが、ついに代わりの医師を雇う決意をする。サムはシェルダンの健康診断の際、内緒で前立腺特異抗原検査をしていた。その結果、彼に前立腺がんの危険があることが分かる。一方アディソンは、自分の過去を話せばジェイクに嫌われるかもしれないと考え、マークが死んだ悲しみをジェイクに隠していた。

プライベート・プラクティス ファイナル 第3話

仕事に復帰したヴァイオレットは、ピートと過ごして来たあの家を売り、引っ越して新しい生活を始める。
「パパはどこ?」と言い続けるルーカスに死を理解させるのは困難だった。
そんな中、アダムを診始めるヴァイオレットだったが、彼が怒りをコントロールできないと打ち明け、その原因を探りはじめる。
すると11年前に強盗殺人を犯している可能性が判明。
その事実を確認しようかどうしようか?シェルダンに相談。

プライベート・プラクティス ファイナル 第3話

シェルダンは「相手がどうなったか調べるのは君の仕事じゃない」と説得されるも、事件の真相を調べてしまったヴァイオレット。
すると相手の男性は死んでおり、妻と幼い二人の子供がいたことも分かる。
真実を知ってしまったヴァイオレットはセラピー中にアダムを叱責してしまい、彼を激しく動揺させてしまう。
我に返ったヴァイオレットは、精神科医としての自分の発言を謝り、「生きることで償える」と助言しつつ、ほかの医師を紹介すると言った。

プライベート・プラクティス ファイナル 第3話

そんな彼女は、グリーフケアの会に参加。
そこでルーカスが、父が帰らないことを認めたと話す。
いつも言っていた「パパはどこ?」という言葉の代わりに、昨日は天を見上げて「愛してるパパ」と言ったんだと。

三つ子の妊婦さんシャーロット(笑)。
ピートの穴を自分で埋めていたがそろそろ限界。
クーパーに諭され反省したシャーロットは、ピートの代わりの医師を雇うことを決意する。
そしてクーパーに、1日1回だけ、自分のお腹に話しかけてもイイと告げるのだった。

さて、シェルダンの検査結果ですが、どうやら前立腺ガンの疑いがある様子。
サムは生検を勧めるが、「知りたくなかった」とシェルダンは怒りをあらわにする。
実は、彼の父は前立腺ガンを宣告された途端に人生を諦めて死人のようになってしまったというのだ。

プライベート・プラクティス ファイナル 第3話

最後に、マークの死を悲しむアディソンは、その想いをジェイクに話せずにいた。
元夫のデレクの親友マークと寝た事、彼の子供を身ごもりながら中絶したこと、その結果、妊娠しにくくなってしまったこと、全てを話すとジェイクに嫌われてしまう・・・と悩んでいた。
向き合おうと頑張るジェイクだったが、彼も我慢の限界。

さすがのジェイクもサムに助けを求める。
するとサムは「ジェイクに話せ」と助言、彼女はジェイクに全てを打ち明ける。
一瞬言葉を失ったジェイクだったが、それは過去だ・・・と言い、彼女を抱きしめたのだった。
やっぱりジェイクは大人だーーー!!!(*^_^*)