プライベート・プラクティス ファイナルシーズン 第2話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第2話≫ 燃え尽きた命 

ピートの遺言状が開封され、彼の希望にしたがって明るい追悼パーティーが開かれることに。ヴァイオレットはパーティーでクーパーに、「私に何かあったらルーカスを引き取って」と頼む。アディソンはジェイクと一緒に住んでいることをサムに言っておらず、サムはパーティーでその事実を初めて知らされる。シェルダンは、患者で小児性愛者のニックが「自殺する」と言い出したため、クリニックを出られずにいた。

プライベート・プラクティス ファイナル 第2話

ピートの遺言状が開封され、彼を火葬にしたヴァイオレット。
ピートがバリ島の葬式のようなパーティーを希望していたと知り、アディソンの家でピートの追悼パーティーを開く。
気丈に振る舞う中、弔問客たちは口々にピートのすばらしさを語る。

プライベート・プラクティス ファイナル 第2話

次第に辛くなってくるヴァイオレットは、ピートの形見の革のジャケットから出てきたマリファナを持って2階のバスルームへ行き、そこでハイに。
その様子を見守るアディソンの元にクーパーもやってきて一緒にハイに。
その後、サム、ジェイクも加わり、そこでデリバリーのピザを食べながらピートの思い出話をしたのだった。

プライベート・プラクティス ファイナル 第2話

そしてようやく下に戻ったヴァイオレット達の元にデレクから電話が入る。
マークの生命維持装置が外されたと・・・・。
アディソンはその訃報を聞き泣きだすとヴァイオレットは「今日は泣かないで!」と叫びとカラオケを始める。
一番泣きたいのは私なのに・・・、彼は勝手だ!とピートへの怒りをぶつけ泣き出すのだった。

その夜、ヴァイオレットはクーパーと、ピートの灰を海に散骨。
「時間が欲しかった」と泣き崩れるヴァイオレット。

しかし、ご存じのように、ヴァイオレット嫌いの私からすれば、勝手はのは貴方だ!と言いたい。
散々ピートを振り回し、子供を置いて家出をする精神科医ってどうよ?と。
しかもこの葬儀で情緒不安定・・・こんな精神科医に誰が話を聞いてもらいたいと思うね?
と、以前からこの精神科医は失格だと思っていた私にとっては、可愛そうとも何とも思いませんでした。
ピートの降板は残念やけど、もっとカッコ良い大好きな俳優のジェイクが入ったので結果オーライです♪

プライベート・プラクティス ファイナル 第2話

そーんなヴァイオレットはクーパーに、「私の身に何かあったらルーカスを引き取って」と頼む。
しかし、現在シャーロットは三つ子を妊娠中。
言うのを戸惑いながらもシャーロットに話したクーパーだったが、トゲのある返事をする。
とは言え、シャーロットはそんな酷い人間ではない。
「引き取るに決まってるでしょ。4人も5人も同じこと」と。
さすがカッコイイ女だ!

プライベート・プラクティス ファイナル 第2話

一方で、追悼パーティーに遅れてきたシェルダン。
実は患者のニックが自殺したいと言っていたのだ。
セラピーをする中、彼が小児性愛者であることを知る。
せめて自殺は・・・と思いとどまらせるつもりだったが、彼は既に睡眠薬を多量に服用しており、そこで倒れ込んでしまう。
病院へ搬送され一命を取り留めた彼は、シェルダンとともに問題と闘って生きる決意をする。