親御様メッセージ(2017 駒場3) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

◎親御様メッセージ(2017 駒場3)

 

息子が中学1年生の春、私たち家族は関西から三鷹市に引っ越ししてきました。近くの公立中学校に入学し、息子は学校の勉強と部活に一所懸命な毎日を過ごしていました。土地勘もなく高校受験のことも漠然としか考えていませんでした。本屋さんへ行き、東京都の高校受験の案内を購入し眺めているだけでした。
あっという間に中学3年生を目前に、受験対策のため近くの学習塾を探し始めました。いくつか学習塾を見学させてもらいましたが、息子の反応はいまいちでした。ところが学志舎の見学をさせていただいたあと、息子は即決でした。成績もいいとは言えなかったので、ついていけるか心配はありましたが、息子の意見を尊重し、中学3年生から通わせていただくことになりました。

 

 

部活を引退する時期まではまだなんとなく、本腰の入っていない感じでした。夏期講習あたりから、毎日徐々に本気になってきた様子でした。本人もヘトヘトになる時もありましたが、息子は布施先生をとても信頼し尊敬しておりましたし、塾生のみなさんにも刺激され、乗り切ることが出来ました。しかし夏休み明けの試験で思うように成績が伸びず、本人は落ち込むこともあり、学校の先生もその落ち込みように心配され、家に連絡をいただくような状況がありました。親にできるのは話をじっくり聴くくらいしかできないので、特別なことはあえてしないように、でも心から応援していることが伝わるよう心がけました。

 

 

布施先生が学志舎で開いて下さったセミナーも大変ためになりました。親もいっぱいいっぱいになる時もありますので、セミナーで布施先生が話して下さる内容に救われたこともありました。受験勉強のことは信頼して学志舎と本人に任せようと思えました。

 

 

息子の模擬試験の結果も志望校の都立駒場高校はいつもぎりぎりのラインでしたが、最期まで諦めず、毎日毎日自習のため学志舎に通っていました。後半は余計にプレッシャーをかけないように、普段通りに接しました。後は合格する姿をイメージして、ただひたすら息子を信じて毎日過ごしました。そして都立駒場高校の合格。第一志望の高校に合格した息子の気持ちを思うと、涙が出てきました。本当に息子には布施先生の指導があっていたのだと思います。家でもよく先生の話をしていました。

 

たった1年間でしたが、布施先生と塾生の皆さんと過ごした時間、かけてもらった言葉は息子にとってとても大切なものになりました。とても良いご縁に感謝いたします。ありがとうございました。