AutoCAD　寸法間隔が狭いとき　寸法線を記入する

こんにちは　ナミです

連休が終わり、今週からようやく世の中が本格的に動き出すんでしょうね。
昨年から引き続いての業務をいろいろ思い出しながら

思い出すのが大変なんです・・・

これって確実に老化現象

ええ、ええ、わかってます・・・
言われなくても。

だから、いつもメモを取るんですけどね。
今度はどこにメモしたかわからなくなることが

悲しくなるから、このへんでやめときます

では、連載「寸法スタイル管理」はじめます。

形式]メニュー→[寸法スタイル管理]
[寸法]メニュー→[寸法スタイル管理]
US name　DIMSTYLE , DDIM

[寸法スタイル管理]ダイアログボックス
[フィット]タブ
[微調整]
　　[寸法線を寸法補助線の内側に記入]

寸法補助線の内側に寸法線を記入するか、しないかの設定です。
主に寸法線間隔が狭い場合、この設定を行わなければ
寸法線は省略されます。

寸法線の間隔が狭くなっても、寸法線を省略されたくない場合は
必ずこの設定にチェックを入れておいてください。

【既存の図面の場合】
寸法線間隔が狭く、寸法補助線の内側に寸法線が省略されていた場合には、
[プロパティ]→[フィット]→[寸法線強制記入]のオン／オフで設定を変更します。

また、他にも同図面内に同じように設定を変更したい寸法線があった場合には、
プロパティコピーを利用すると効率がよいでしょう。
ただし、プロパティコピーは初期設定だと全てのプロパティをコピーしますので、
設定を確認の上作業をしてください。

プロパティコピーの設定について→コチラ