【観戦】2014.5.24(Sat)東京新大学野球連盟 | 日本天然パーマネント党

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日本天然パーマネント党の幹事長を務める筆者が書きたい事を適当に綴る、非常に適当なブログ
※実在する政党ではございません。御了承下さい( ´ ▽ ` )ノ

全国の学生野球ファンの皆様、こんばんは(・∀・)
昨日は県営大宮球場で開催された試合を観戦してきました。

で、そのリーグとは?
東京新大学野球連盟

ええ、(このリーグは)初観戦です(゚∀゚)
全国(大会)に出てこないと見られないチームを
わざわざ大宮くんだりまで行って、観戦する…
これこそ野球バカの醍醐味なのであります。
こういう時は休日なのに早起きな訳ですよ、バカは(笑)

8:30に出発し、メトロとJRを乗り継ぎ、大宮駅東口からは徒歩で球場を目指します。
初めて行く球場ですが、すぐ隣りにあるNack5スタジアムには
何度か行った事があるんでね。
氷川神社の参道を抜けて、10時過ぎに球場入りしました。

さて、本日の対戦は
東京国際大学-創価大学
杏林大学-流通経済大学

この2試合で、第1試合は10:30開始予定です。
※因みに入場料はタダでやんすー

バックネット裏に陣取って7分間のノックを見ていたら
はい、スタメンきましたー
※因みに東京国際大のノッカーは古葉の御子息・古葉コーチなのであります。

最終節なんで資料の販売が無かったのが口惜しいですわい。
前節まで共に勝ち点4、ここで勝ち点を取った方が優勝するという
まさに「天王山」 両校共、応援を動員していました。



定刻より6分早い10:24にプレーボールの声がかかりました。



創価大の先発は小松(3年 創価) 大一番にエースを持ってきました。

その小松に初回、東京国際大打線が襲いかかります。
先頭の友森(4年 広島国際学院)が左中間へ二塁打 犠打がFcとなって1死1、3塁
ここで3番・鈴木(3年 四日市工)が右安で、あっさり1点先制
4番・五百蔵(4年 崇徳)は死球で無死満塁に。
ここで5番・中西(4年 樟南)は遊ゴでしたが、ショートが2塁へ悪送球
これで2者が生還して3-0、なおも無死1、3塁
6番・関口(3年 広島国際学院)は遊飛に倒れるものの
7番・近藤(主将 4年 情報科学)の遊ゴの間に1点追加し、4-0とします。

対する東京国際大の先発は氏家(4年 古川学園)
昨年の春季リーグのベストナイン 昨年の秋季は防御率5位の左腕です。
球速は直球で130km/hですが、低めに丹念に集めて創価大打線を封じ込めました。



東京国際大は続く2回にも1番の友森が中安→二盗
2番DH・岡田(3年 高崎商)が遊失で生きて、無死1、3塁
3番・鈴木の遊併の間に1点を追加して5-0としました。



創価大は小松を2回0/3で諦め、左腕の福岡(1年 龍谷大平安)へスイッチ


170cm 80kg なかなか太ましくて、よろしいwww

互いに走者は出すものの
東京国際大・氏家と創価大・福岡が粘り強く抑えて5回が終了しました。



ここでワシの熱視線☆ 創価大の攻守について
5回表、東京国際大は四球の走者を犠打で送りました。
三塁線に転がった打球をPとサードが取りに行き、なんとか1塁で打者走者をアウトに。
しかし3塁がガラ空きになってしまい、走者が三進を許してしまいました。
得点には至らなかったものの、これは大きなミスでした。

6回裏には9番・石山(3年 京都外大西)が死球、1番・高橋(4年 国士舘)が中安
5点のビハインド、回は6回 点差を詰めたいところで、犠打で確実に・・・というシーン
しかし2番・正木(3年 東大阪大柏原)は強攻し、あえなく二併
上位なので打たせたのか?これよ、こういうとこなんよ(ダミ声)

さて、試合が動いたのは7回裏、創価大学の攻撃
4番・寺嶋(4年 興成)が死球、5番・DH富里(3年 興南)が左安でつないで、無死1、2塁
「さすがにこの場面は送るじゃろー」と思ってたら
6番・花本(3年 東大阪大柏原)は強攻→左3ランHRというビックリな結果www
5-3と2点差に詰め寄ります。

しかし取ったら取り返す東京国際大
直後の8回表、中安と投犠、死球で1死1、2塁→WPで1死2、3塁へ
四球もあって1死満塁の大チャンス到来!
ここで6番・関口が中安で1点追加、6-3となりました。

東京国際大の先発・氏家は7回1/3を投げて被安打6、3失点
二番手の坂本(4年 尾道)へリレーして、創価大打線を封じました。



まず先勝したのは東京国際大



それでは、この試合のポイントを毎度御馴染み箇条書きでどうぞー
・名将 古葉監督


お元気そうで何よりでございます。
コーチ陣にも元プロ選手の名前が散見され、やっぱり人脈って大事なんだなーと。
・王者の風格?違うよなー
同連盟の盟主と言えば創価大学 優勝回数は39回です。
が、何か野球が全体的に雑なんだよなー
熱視線☆で解説した攻守の隙、それと攻守交替時のメリハリの無さ
寺嶋捕手よ、いくらベンチが近いけぇって、ダラダラ歩いて戻ったらイカンでしょ。
昨秋の首位打者&ベストナインですがね。全体的に攻守交替も遅い感じだしね。
こういうのを(ファンは)見とるんよ(ダミ声)
・荒削りながら(ry
創価大の3番手で登板したのが池田(2年 創価)
182cm/80kg 右投右打
初球を見て「おう?」って思った。だって148km/hを計時するんじゃもーーんw
ただ制球力が今ひとつでしてね、これが今後の課題でしょうか。
・東京国際大スタメンの広島出身率
ナイン+DH 10名のうち、ワシと同郷なのは3名
2番手で投げた坂本も入れると、なんと4名が広島出身
これも古葉監督の人脈なのかー
・校歌斉唱
東京国際大(TIU)の校歌?はなんつーかポップな感じ
チアの女声もよう出ていて良かったぞー (学校が)どこにあるか知らんけどw
対する創価は(ry

それでは続いて第2試合をどうぞーw
第1試合が3時間18分もかかったので、予定より1時間遅れの14:30開始となりました。
杏林大学と流通経済大学の対戦です。



杏林大は応援席に控え部員を中心とした応援団が。それに一礼 ええことよ。


流通経済大は見事なまでに応援席がカラッポwww
おいおい、控え部員はどうしたんじゃーーー 西葛西口ラッパ会の出番か?
ですので一礼は無しでーー

定刻より9分早めの14:21開始です。


左:杏林大 右:流通経済大

流通経済大の先発は生田目(2年 水戸工)直球は138~144km/h 



杏林大の先発は山田(3年 東海大翔洋)※写真無し
球速は130km/h程度ですが、足を上げるタイミングを変えたり
65km/hの超スローカーブを投げるなど、色々と工夫していました。
初回の先頭打者に66km/hの超スローカーブを投げたのにはド肝を抜かれましたw
ま、2回の先頭に投げた時は綺麗にセンターへ弾き返されちゃいましたけどねー

その2回裏
流経大は5番・菊地(主将 4年 銚子商)が前述の通り中安で出塁
続く6番・吉沢(4年 土浦日大)も中安で続き、犠打で送って1死2、3塁
ここで8番・上田(3年 東北)は二ゴも本塁へ悪送球、2者が生還して2-0
1死2塁から9番・福永(3年 検見川)がセーフティーを決め、1死1、3塁
トップに戻ってDH佐藤(4年 秋田中央)が右犠飛で3-0とします。

流経大は4回にも2点、5回に1点を追加し、6-0として試合を優位に進めます。



先発の生田目は2安打完封というナイスピッチングでした。



杏林大、2安打で3失策じゃ勝てんわなー
おかげ様で2時間18分のサクサクした試合でございましたw

では恒例の箇条書き(ry
・これは捕手の鑑
流通経済大・捕手の星(4年 聖光学院)
守備位置へダッシュで向かい、丁寧にベース付近をならす。
そう、ショーバンがイレギュラーしないように細心の注意を払っているんだねー
こういうのに(ファンは)グッとくるんよ(ダミ声)
・ここにもおった「同郷の人」
杏林大の3番手で登板した佐々木(3年 広島商) 1イニングだけじゃったけど。
頑張れ!同郷の人!
・流経大、まさかの応援無し
4チーム中、唯一応援無し。これは非常に寂しい。
第1試合が賑やかだっただけに、余計寂しい感じでした。
さすがのワシも一人口ラッパでのアフリカンや
「花の慶次 よっしゃあ漢唄」はしんどいでー

はい、朝から晩まで学生野球を堪能した訳でありますが
今日は誰からも声をかけられなかったよwww
ま、サングラスかけてアンダーアーマーのポロシャツ着て
ノートに色々書いたり、SWで計ったりしてたら、誰も声かけんわなー

それでは、また球場で御会いしましょう!