栗の渋皮煮 2 ～あく抜き、シロップ煮～
栗の渋皮煮
完成です
煮てから2、3日後からが食べ頃。
と知りつつ、ひとつふたつとつまみ食いしてしまいます。
秋の味覚、美味しい～
栗の渋皮煮の作り方
鬼皮のむき方はこちらでご紹介しています。→☆
１．鍋にたっぷりの水を用意して重曹小さじ1程度と鬼皮をむいた栗を入れる。
２．強火にかけ、沸騰したら弱火にして15分加熱したら、流水を入れてはがれた皮を洗い流す。
３．再び１、２の工程を３回繰り返す。
４．つまようじを使ってかたい筋を取り除く。
５．鍋に1リットルの水と550ｇのグラニュー糖を入れて沸騰したら水気を切った４を入れる。
６．再沸騰したら栗が揺れない程度の弱火にして1時間ふたをせずに煮て、そのまま冷ます。
７．栗を取り出し、シロップを煮詰める。
８．清潔な容器に栗とシロップを入れて保存する。
長期保存したい方は煮沸した瓶などに入れてください。
今回は４の状態で栗850ｇでした。
１．の状態。
火にかける前は透明な水が、、、
２．の工程が終わる15分後にはあくで真っ黒になります。
４．の工程。
皮がやわらかくなり、取り残した筋を取り除きやすくなります。
今回はお茶に合わせるお菓子用なので、そのままですが、
ラムなどのリキュールを入れても美味しいです。
ラム酒好きな私は半分量だけラム酒バージョンにしました。
保存瓶に入れる段階でお好きなだけ加えてくださいね
今、実験的に別の味でも作っています
金曜日のワークショップには、こちらを使った焼き菓子をと思っています。
大人女子の秋に楽しむ日本茶のワークショップの情報はこちらから。→☆
楽しみだな～
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