栗の渋皮煮 1 ~鬼皮のむき方~
今日から10月なのですね。
ブログを書き出すまで気付かなかった
今週の金曜日に日本茶のワークショップに参加することにしました
会場は宮の森にある素敵なサロン。
そこでお客さまにお出しするお菓子を作るお話をいただきました。
私はちいさな頃からお茶が大好き。
朝食後に必ずお茶を淹れて飲んでいます。
出張や旅行にも茶葉を必ず持参。
朝はコーヒーでも紅茶でもなく日本茶なのです。
お茶に合うお菓子。
たくさんあり過ぎて迷ってしまいます
まだ妄想段階でどんなお菓子にするのか決めていませんが、
季節感を大切にしよう・・・と思い
とりあえず、栗を渋皮煮にしておくことにしました。
あちこち探し歩いて見つけた栗がこちら
狸小路の果物屋さんで見つけて2キロほど購入しました。
百貨店には立派で高級な栗があったのですが、
今回は刻むかペーストにして使うつもりなので、
そこまで立派なものは必要ないかなと思って。
鬼皮のむき方
1.表面を流水で洗う。
2.かぶるくらいの沸騰湯を用意して1を入れ、再沸騰したら火を止めそのまま30分置く。
3.包丁を使って剥ぐように鬼皮をむくき、水に入れる。
栗はひとつひとつ取り出してはむくようにします。
冷めるとむきにくくなります。
渋皮を傷つけてしまったものは、栗ごはんに
渋皮煮にしたあとでペーストにしてもいいですね。
3つのバナーをクリックすると私のポイントがアップ。
応援していただけると嬉しいです
クリックすると今の順位が分かります。
↓↓↓
(昨日2位)
(昨日2位)
いつも応援ありがとうございます
栗は食品成分表では「種実類」です。
ごまなどと同じ。
でも油脂ではなくでんぷんを貯蔵物質としている珍しい植物なのです。
糖分が多いので天然の甘味を利用してお菓子や料理に。
最近では数少ない季節を感じられるたべもの。
色々な方法で秋の味覚、楽しみたいですね