桜の大邱ツアー(3/30~4/3。ソウル・大邱・盈徳&浦項) こちらのレポ↓のつづきです。
4/2 大邱近郊圏バスツアー 盈徳&浦項コース① 盈徳でカニは逃したけど風と海を満喫
盈徳・浦項コーススケジュール
08:30 大邱出発
09:15~09:30 永川(ヨンチョン)休憩所でトイレ休憩
10:30~11:10 盈徳(ヨンドッ)風力発電団地(新再生エネルギー展示館)見学
11:20~11:50 盈徳日の出公園見学
12:40~ 浦項(ポハン) 寶鏡寺(ポギョンサ)付近で自由昼食
14:00~14:40 寶鏡寺(ポギョンサ)見学
15:30~16:30 慶尚北道樹木園見学
17:30 大邱到着
浦項(ポハン)へ移動して、寶鏡寺の傍の食堂で、チェさん&キサニム(運転手さん)とランチタイム。
その地のマッコリを飲むことは旅の楽しみのひとつ。
浦項工大で開発されたという浦項産の米を100%使ったプレミアムマッコリは、スッキリとした喉越しの良いお味。
次の旅で訪ねた仁寺洞の伝統酒ギャラリーで、このマッコリが出てきた時にはビックリ!
アツアツの手作り豆腐は、ムグンジキムチ(古漬けのキムチ)と一緒にいただくと更に美味しかったです。
素朴なカルグクスも。
長い参道を歩きながら、内延山(ネヨンサン)の麓にある寶鏡寺(ポギョンサ)を目指します。
浦項でも満開の桜が迎えてくれました。
15分ほどで寶鏡寺に到着。
新羅602年、秦の留学から戻った大徳智明法師により603年に創建された寺。
智明法師東海岸の名山で名堂を訪れた時、秦の達人から八面宝鏡を貰ったのですが、「この八面宝鏡を埋めた上に仏堂を立てれば、倭寇の侵入を防ぎ隣国からの侵入も受けず三国を統一する」と予言され、その教え通り金堂を建立したことが寺の名の由来だそうです。
天王門の足元に1対の動物が。
慶尚北道有形文化財第203号に指定されている五層石塔(金堂塔)。
鍵のかかった扉が描かれていますが、これは仏教にとって大切な経本などの貴重品が保管されていることを意味してデザインされたものだそうです。
こちらは、朝鮮王朝時代後期から国の祭祀のたびに大勢のお客様のご飯をよそう器として使われたというクシ。
4千人分のご飯を盛っていたとか。
宝鏡寺(보경사)
住所 浦項市北区松羅面中山里622(포항시 북구 송라면 중산리 622)
道路名住所 浦項市北区松羅面宝鏡路523(포항시 북구 송라면 보경로 523)
電話番号 054-262-1117
ホームページ http://www.bogyeongsa.org/
KONEST地図
解説士の方が案内してくださいますが、木の名前がちんぷんかんぷん(爆)
こちらは矢のように鋭い枝ぶりの화살나무。
海抜650mに位置した樹木園の春は遅く、残念ながらほとんどの落葉樹に花や葉がない状態だったのが残念。
慶尚北道樹木園(경상북도수목원)
住所 浦項市北区竹長面上玉里1-1(포항시 북구 죽장면 상옥리 1-1)
道路名住所 浦項市北区竹長面樹木園路647(포항시 북구 죽장면 수목원로 647)
電話番号 054-262-6110
観覧時間 10~17時(11~2月は~16時)
名節(旧正月・秋夕)当日休館
ホームページ http://www.gbarboretum.org/
KONEST地図
盈徳&浦項の観光を終え、大邱へ戻りました。
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