桜の大邱ツアー（3/30～4/3。ソウル・大邱・盈徳＆浦項） レポ
4日目は、大邱観光協会が主催している大邱近郊圏バスツアーを利用して、慶尚北道の盈徳（영덕・ﾖﾝﾄﾞｯ）と浦項（포항・ﾎﾟﾊﾝ）へ行ってきました。
ツアーの詳細や申し込み方法などは以下の
関連記事をご覧ください。
東大邱駅前の大邱シティツアーバス乗り場から発車します。
盈徳・浦項コーススケジュール
08:30 大邱出発
09:15～09:30 永川（ﾖﾝﾁｮﾝ）休憩所でトイレ休憩
10:30～11:10 盈徳（ﾖﾝﾄﾞｯ）風力発電団地（新再生エネルギー展示館）見学
11:20～11:50 盈徳日の出公園見学
12:40～ 浦項（ﾎﾟﾊﾝ） 寶鏡寺（ﾎﾟｷﾞｮﾝｻ）付近で自由昼食
14:00～14:40 寶鏡寺（ﾎﾟｷﾞｮﾝｻ）見学
15:30～16:30 慶尚北道樹木園見学
17:30 大邱到着
ツアー料金 大人2万ｳｫﾝ（バス代、ガイド料、入場料込み）
申込時に「日本語担当の解説士の同行希望」と書いておいたところ、昨年横浜のイベントで大邱ブースのお手伝いをした時にお目にかかった大邱観光協会のチェ・インスクさんが添乗してくださってました～！
韓国語の他に日本語の日程表も用意してくださっていて感動！
外観も内装もド派手な紫色のバスは、30名のアジュンマ（おばちゃん）団体をはじめとしたジモティで満席。
最後尾の窓際席を漸く確保。
出発して45分ほどでトイレ休憩に寄った永川休憩所。
ハルモニやアジュンマが多いので、トイレ休憩は必須かも(笑)
だってバスが動き出すや否や、お互いに持参した食べ物＆飲み物が車内を行き交うんです。
もちきび（トウモロコシ）、茹でカボチャ、トマト、ビーツ、イチゴ、リンゴ（2回）、バナナ、羊羹、ゼリー、キャンディ、チョコ菓子、クラッカー、ヨモギ餅・・・お裾分けしていただきました(笑)
最初に訪ねる盈徳（ﾖﾝﾄﾞｯ）は人口39,100人余りで、主要産業は農業と漁業。
良質のズワイガニが水揚げされることで有名で、毎年4月にズワイガニ祭りが開催されます。
この日もズワイガニ祭りの開催期間中でしたが、このコースでは祭り会場には立ち寄らず残念（泣）
桃や松茸の産地としても有名だそうですよ。
最初の見学地は盈徳邑(ﾖﾝﾄﾞｸﾌﾟ）菖蒲里（ﾁｬﾝﾎﾟﾘ）にある風力発電団地。
一年を通じて風が強いという地の利を活かしここに風力発電所を建設したそうでして、盈徳郡民の1年分の電力を作ることができる規模なんですって。
風力発電所の一角にある新再生エネルギー展示館を見学。
光を当ててミニチュアソーラーカーを走らせる体験や
電力で起こした風力でボールを浮き上がらせる体験など。
桜を眺めながら風力発電所を後にしました。
盈徳新再生エネルギー展示館（영덕신재생에너지전시관）
住所 盈徳郡盈徳邑菖蒲里329-3 盈徳風力発電団地内（영덕군 영덕읍 창포리 329-3 영덕풍력발전단지내）
道路 盈徳郡盈徳邑ヘマジキル254-20（영덕군 영덕읍 해맞이길 254-20）
電話番号 054-730-7052
観覧時間 9～18時（入場は17:20まで）
休館日 毎週月曜、名節（旧正月、秋夕）
観覧料 大人 1,500ｳｫﾝ(近郊圏バスツアーでは代金に含まれています）
KONEST地図
続いてすぐそばにある盈徳日の出公園へ。
売店で売っていたおでんにはズワイガニが豪快に入っていましたが、カニを食べようとしたお客は「それはダメ！」とお店のアジュンマに怒られていました(笑)
坂を下っていくと、美しい海が広がっていました。
下った後には、やっぱり上りがあるのね（泣）
なんともインパクトのあるカニの爪が巻き付いた展望台(笑)
広大な海を見渡すことができます。
盈徳日の出公園（영덕해맞이공원）
住所 盈徳郡盈徳邑菖蒲里山5-5（영덕군 영덕읍 창포리 산5-5）
電話番号 054-730-7052
KONEST地図
浦項（ﾎﾟﾊﾝ）編につづきます。
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