3月の韓旅(大邱・星州・醴泉) レポ こちらの記事↓のつづきです。
3/17 ツルニンジンと韓牛専門店で美味しく楽しいツルニンジンの韓定食を@イガネトドッパッ
2日目は日帰りで慶北の星州(ソンジュ)へ行ってきました。
スケジュール
07:55 大邱西部ターミナル発
09:30 星州バス停留所着
09:55 同発
10:22 양정停留所着。檜淵(フェヨン)書院見学
10:33 同発
11:00 星州BT着
11:05 タクシーで出発
11:15 ハンゲマウル着。見学
11:35 同発
11:50 ポドンイチャメポーク着。昼食
12:40 同発
12:55 まくわうり流通市場着
13:02 同発
13:20 星州BT着
13:30 同発
14:38 大邱西門市場下車
星州はまくわうり(참외・チャメ)の生産で有名。旬は夏ですが、冬場もハウス栽培が盛んで車窓からはたくさんのビニールハウスが見えました。
星州バス停留所に到着。
最初の目的地である檜淵(フェヨン)書院へ行くバスがないかと運転手さんに確認したところ、2番ホームに停まっているこのバスに乗れと。
あれ?西大邱行きのバスじゃない? ということは、今乗ってきた路線の途中にあったのね。
大邱から星州バス停留所へ到着する30分ほど前に通過した양정(ヤンジョン)で降りると檜淵(フェヨン)書院に行けることがわかりました。
檜淵書院は、朝鮮宣祖時代の文臣であり学者の寒岡(ハンガン)鄭逑(チョング)の学問と徳業を称え、地元民の儒学教育のために1927年に建てられたもの。
慶尚北道有形文化財第51号。
終わりかけではありますが、ひっそり咲く紅白の梅からは良い香りが漂っていました。
星州BTに戻るバスが到着するまでわずか10分足らず(爆)
猛ダッシュでの見学でした。
檜淵書院(회연서원・フェヨンソウォン)
住所 星州郡修倫面新亭里258(성주군 수륜면 신정리 258)
道路名住所 星州郡修倫面東江寒岡路9(성주군 수륜면 동강한강로 9)
電話番号 054-932-3375
観光案内所あり
星州BTから西大邱(서대구)行きのバスに乗り約30分、양정バス停下車(2,100ウォン)
大邱西部ターミナルから星州行きバス乗車時は、양정で降りる旨(約50~60分)運転手さんに伝えてください。
星州ターミナル時刻表
양정バス停時刻表
星州BTに戻り、次の目的地ハンゲマウルへはバスが1日2本のみなのでタクシーで移動しました。
朝鮮世宗の時晋州牧使を歴任した李友(イ・ウ)が1450年頃定着して以来、560年を経て星山李氏が集まって暮らしている伝統氏族村。
「大きい」という意味の한と「小川」という意味の개を合わせた言葉からわかる通り、昔は村の前に渡し場があったそうで、現在でも多数の伝統韓屋が保全されており、慶尚北道文化財に指定された建築物が9棟あるそうです。
霧雨が降り、より幻想的な雰囲気が漂っていました。
慶北民族文化財第176号に指定されている河回(ハフェ)宅。
ドラマ「製パン王 キムタック」でタックの生家として登場したそうです。
足場を組んで大規模修繕を行っている建物や内部に入れず外観のみ見学可能な建物が多かったのが残念でした。
それでも石垣壁を眺めながらの散策は朝鮮時代にタイムスリップした気がして、心が穏やかになりました。
ハンゲマウル(한개마을)
住所 星州郡月恒面大山里星月路286(성주군 월항면 대산리 성월로286)
電話番号 054-933-0021
バスは星州BT2番ホームから11:50および15:00発の2本のみ(2016-3-18現在)
星州BT向かいにタクシー会社があります。
とても親切だった今回の運転手さんの名刺↓
星州BT→ハンゲマウル 10,300ウォンでした。
この後は楽しみなランチでーす!
大邱から星州への行き方
大邱西部ターミナル(대구서부)→星州(성주)バスターミナル
所要時間 1時間20分
料金 2,300ウォン
時刻表 https://www.busterminal.or.kr/
07:10 07:55 09:00 09:35 10:33 11:50 12:30 13:10 13:50 14:34
15:40 16:35 17:25 18:10 19:10(2016-3-24現在)
星州(성주)バスターミナル→大邱西部ターミナル(대구서부)
星州ターミナルから250番バス
啓明(ケミョン)大駅、頭流(トゥリュ)駅、西門市場経由北部停留所行きもあります。
星州ターミナル発時刻表
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