2/20 大邱からの日帰り旅リンゴの里青松(ﾁｮﾝｿﾝ）へ① 周王山国立公園散策

2月の韓旅（2/18～21）　こちらのレポ↓のつづきです。

2/19 ホン・ギルドンって実在したのね！そして鮮度抜群！さばきたてのキジしゃぶしゃぶ～＠長城郡

3日目は大邱から日帰りで、慶尚北道（ｷｮﾝｻﾝﾌﾟｸﾄ）の青松（ﾁｮﾝｿﾝ・청송)へ行きました。

まだ夜明け前の薄暗い中、A4モーテル を出発し、

15分足らずでから東大邱市外バスターミナルに到着。

東大邱駅からはちょっと離れた場所にありまして、慶州（ｷｮﾝｼﾞｭ）・浦項(ﾎﾟﾊﾝ)･盈徳(ﾖﾝﾄﾞｸ)･蔚珍(ｳﾙｼﾞﾝ)など慶北地方へのバスはここ発着です。

東大邱市外バスターミナル（大邱東部停留場）
住所　大邱広域市東区新川洞481-1（대구광역시 동구 신천동481-1）
道路名住所　大邱広域市東区孝新路11（대구광역시 동구 효신로11）
電話番号　1666-0019

ホームページ →　★

KONEST地図

ここから目的地の周王山（주왕산･ﾁｭﾜﾝｻﾝ）までバスが出ています。
土曜日なので大邱女子会メンバーに同行者を募ったところ、丸ちゃんが参加してくれることになったのでチケットを2枚ゲット。

ターミナル内に唯一ある食堂で

ラーメンの朝食を。

到着した丸ちゃんとともに、ストーブの前で7:30出発のバスを待ちました。

青松は人口26,000人余り。
北東南と3方を山で囲まれ全体面積の80％が山間地帯で、寒暖の激しい内陸性気候を利用してリンゴの栽培が盛んです。

青松バスターミナルを経由して、予定より早い2時間30分で周王山バスターミナルに到着しました。

青矢印のアジュンマはお土産物からバスチケットの販売まですべてひとりで切り盛りしていらっしゃいました(笑)

青松特産品のリンゴを使った焼酎や

リンゴのチョコレートを販売していますよ（8個入り3千ｳｫﾝ、16個入り5千ｳｫﾝ）。

バスの車窓からもあちらこちらにリンゴの木が見えました。

さてさていよいよ周王山へ向かって散策開始です。

麓のお寺まで続く参道にある食堂では、リンゴやリンゴ入りのドンドン酒を販売していまして、「帰りに寄ってくださいね～」といいつつ、いろいろ試食させてくださいました。

ドンドン酒の中に丸ごとリンゴとツルニンジンやナツメを浮かべたもの。

こちらはお米の粒が浮いているからシッケかしら？

太白(ﾃﾍﾞｸ）山脈の南端に位置する周王山（주왕산･ﾁｭﾜﾝｻﾝ）は標高720mの山で、1976年に国立公園に指定されました。
ヨンチュ（용추）、チョルグ（절구）、ヨンヨン（용연）という3つの滝、注山池や美しい渓谷などの見所が満載。

←ネットから拝借しました

スローシティにも指定されています。

15分ほどで周王山の麓にある大典寺（대전사・ﾃｼﾞｮﾝｻ）に到着。

672年(新羅の文武王12）に義湘大師が建てた寺で、殷(ｲﾝ。中国の王朝）の説話で殷の息子である大典道君の名から付けたと言われています。
元来は大きな寺院だったそうですが、朝鮮中期に複数の火災によって寺のほとんどが焼失してしまい、その後再建され現在に至ります。