4月の渡韓レポ こちら↓の記事のつづきです。
4/9 桜の名所 鎮海(チネ)へ② 新鮮な海の幸のパンチャンも美味しいうなぎ店@家庭チャンオ韓食
お腹が満たされたので、市内の桜並木の下を散策。
1週間前に満開を迎えた割に、結構咲き残っていました。
こちら↓は、鄭 銀淑氏著 「韓国の『昭和』を歩く」に掲載されている写真。
去年来た時に全く違う建物にリニューアルされていると思い込んでいましたが、あ~勘違い。
比較的↑に近い姿で残っていました(汗)
中園ロータリー周辺には、お祭りのテントがずら~り。
そんな雑踏を横目に、目指すは帝皇山公園に建つ鎮海塔。
山頂までのモノレール待ちの列ができていましたが、20分足らずで乗車できました。
塔からの眺めは最高!
海と空と桜と新緑の山のコラボレーション。
写真中央に丸く見えるの中園ロータリーには設置されているメインステージでは、
こんなイベントをやっていました。
帝皇山公園モノレールカー(제황산공원 모노레일카)
住所 昌原市鎮海区中央洞10-2(경남 창원시 진해구 중앙동 10-2)
道路名住所 昌原市鎮海区中遠洞路54(경남 창원시 진해구 중원동로 54)
電話番号 055-712-0442
運行時間 11~2月 9~18時
3~10月 9~20時
軍港祭り期間 9~22時
月曜定休
大人 往復3千ウォン/片道2千ウォン
ホームページ http://monorail.cwsisul.or.kr/
鎮海軍港マウル歴史館へ。
1920年に建てられた日本式建物をリノベして、2012年に開館されました。
ボランティアの解説士の方が鎮海の歴史を説明してくださいました(韓国語)。
日本統治時代である1920年代の鎮海の姿。
ロータリーを中心に放射線状に延びる道路と、碁盤の目のように区画整理された街並みがよくわかります。
時間が無くて残念ながら入館できなかった文化空間フッペッ(문화공강 흑백)。
1912年建立。
画家のユ・テギョル氏が1955年にクラッシック音楽茶房だった"カルメン"を引き継ぎ、フッペッタバン(黒白茶房)と改名、2008年まで営業していたそうです。
1960~70年代の鎮海文化の中心的な役割を果たし、恋人たちのデートスポットとして、また海軍士官学校の学生たちの憩いの場として利用されていました。
現在、2階には娘でピアニストのユ・ギョンア氏が住み、1階は演奏会場兼文化ギャラリーとして利用されています。
文化空間フッペッ(문화공강 흑백)
電話番号 010-9910-2421
第1・3月曜定休
フェイスブック http://www.facebook.com/yoobechstein
まだまだ見学しなくちゃいかない場所が~!!!
桜の木の下で花見酒。混ぜてもらいたかったなぁ~(笑)
線路下のガードをくぐって、駅の北側にある余佐川(ヨサチョン)へ。
既に見頃を終えた桜の木。川辺には満開の菜の花がきれいに咲いていましたよ。
そろそろ列車の時刻です。
鎮海軍港祭りの期間だけ、鎮海~馬山(マサン)間を33分で臨時運行される鎮海軍港祭桜線。
車窓から眺める鎮海の街。
桜の名所である隣の慶和(キョンファ)駅(廃駅)には、桜と列車のコラボ写真を撮影しようと大勢の観光客が訪れていました。
馬山で高速バスに乗り換え、大邱へ向かいました。
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