10/11 晋州(チンジュ)グルメPart3 コクのある海鮮スープが決めての晋州冷麺~ハヨノッ
10月の慶尚道(キョンサンド)旅レポ こちら↑の記事の続きです。
大邱到着後、定宿のAVAモーテルで丸ちゃんとfb友達たちと合流。
106番バスでノボテルホテル前まで移動。
ノボテルの地下にある「天使の羽」で、fb友が写真を撮りたかったんですって。
便乗して私も2度目の天使体験を(笑)
大邱市内には2軒の公営両替所がありますが、そのうちの1軒で、ノボテルの東側にある
大信両替所(대신환전소)。
fb友が両替を希望していたので、丸ちゃんが前日に電話した時には「土曜日も営業している」と言っていたそうですが、実際にはクローズ。
社長が出張に出掛けてしまったそうで、なんとも韓国らしい(苦笑)。
翌10/12のレートですが、なかなかのものですよね。
ノボテルホテルのフロントでも両替してくれますが、10/11のレートで92Xと、金海空港の銀行よりも悪かったです。
大信両替所(대신환전소)
住所 大邱広域市中区公平洞9(대구광역시 중구 공평동 9)
道路名住所 大邱広域市中区国債報償路125キル6(대구광역시 중구 국채보상로125길6)
電話番号 053-431-6577
営業時間 9~20時(社長の都合により、休業の場合有)
天然韓方化粧品ハヌルホスで14,000ウォン以上購入したので、ドリンクのサービスが。
関連記事
7/19 大邱(テグ)生まれの天然化粧品 ハヌルホスでショッピング&ティーブレイク
ジンコルモク(KONEST地図では、「大邱ヂンコルモッ」)を経由して、薬令市の開かれる通りへ。
韓方薬を販売する店が軒を連ねるので、辺り一面韓方の香りが漂います。
日本式建物があちらこちらに残っています。
韓方の香りのせいなのか、はたまた懐かしい風景が残っているからなのかわかりませんが、この通りを歩くと、とても心が落ち着くんです。
18時を回り、ライトアップされた薬令西門はとても幻想的でした。
夕食の店へ急ぎ足で向かおうとしたその瞬間、ふと目に止まったのがこちら。
「あれ?これ何だろう?」という私の質問に丸ちゃんが「元醸造所だった建物が改装されて、ギャラリーとカフェになってるんです」と教えてくれました。
説明文によれば、1928年に高麗醸造所(고려양조장)として建てられたもの。
1925年当時、大邱の濁酒は24万8千余石(1石=100升)と、全国一の生産量だったそうです。
所有していたのは、寿城高梁酒(수성고량주・高梁酒=キビから作った蒸留酒)という酒造メーカー。
元発酵室として利用されていたL字型の建物は、現在ギャラリーとして利用されています。
タムジェンイ(담쟁이)というカフェが。
こちらは、元お酒の販売所だったそうです。
L字型のギャラリーもそうですが、タムジェンイ(담쟁이=ツタ)という店名の通り、外壁をツタが覆っていて、いい趣です。
チラッと覗いてみたところ、
笑顔のステキな男性が「どうぞ中へお入りください」と。
2階へ上がらせていただきました。
実はこの方、仏像などを中心に撮影なさっている写真家のリュ・テヨル(류태열)さんでして、↑の写真は、滝汗をかきながらも2回も登ってしまった八公山に奉られているカッパウィの横顔なのでした。
こちらは、カッパウィの後姿。
年季の入ったように見える家具や酒瓶などは、お酒の販売店だった当時のものだそうです。
毎週火曜日には、こちらで写真教室を開校しているようです。
こちら↑の写真は、丸ちゃん提供
この日はお茶する時間がなかったので、今度またゆっくりまったりお邪魔したいと思っています。
タムジェンイ(담쟁이)
住所 大邱広域市中区南城路5(대구광역시 중구 남성로 5)
道路名住所 大邱広域市中区西城路34-1、34-5(대구광역시 중구 서성로 34-1,34-5)
開館時間 10~21時
リュ・テヨル(류태열)さんのブログ http://blog.naver.com/rty0102
(ステキな写真が満載です)
ブログランキングに参加中 2つともポチッとお願いしま~す
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓