本日から、5泊6日の10月の慶尚道(キョンサンド)旅レポをお届けします。
まずはルートの紹介から。
釜山広域市→晋州(チンジュ)→河東(ハドン)郡 北川(プッチョン)→大邱(テグ)広域市→浦項(ポハン)市 九龍浦(クリョンポ)→虎尾串(ホミゴ)→大邱広域市→釜山広域市 機張(キジャン)
初日(9日)。
成田-釜山間のエアプサンは、16:15金海空港着の1日1便のみ。
軽鉄→地下鉄を利用して、釜山の東横イン西面店にチェックイン。
すぐに夕食の店を求めて、まずはホテル周辺を散策。
とある路地に引き込まれるように入って行ったところ・・・
西面駅から徒歩10分足らずの場所に、こんなディープな空間があったとは。
할매칼국수(ハルメカルグッス)の할매は、할머니(ハルモニ=おばあさん)の釜山方言ですよね。
突当りを左折すると、
オイルのにおいが漂う町工場が並んでいました(2のエリア)。
夕方なのであまり人気(ひとけ)はなかったですが、それが却って郷愁を誘います。
おおっ、左側の細い路地には食堂が?
こちら(★)の建物の写真を撮っていたら、いつものごとくサジャンニムが「なんで写真撮ってるの?」と話しかけてきました。
チヂミをツマミにマッコリや焼酎を飲めるお店で、オープンして間もないそうですが、この建物は昔の姿のままだそうです。
「この路地には、名前があるんですか?」と尋ねてみましたが、「名前はないよ」と仰りながら、住所表示板を指さし、住所を教えてくださいました。
でもね、折角釜山に来たんだから、お刺身食べたいのよね~。
大通りを渡って、食堂が集まっているエリアを散策(3)。
メイタガレイのお刺身が食べられるお店があったけどお値段が高すぎるので、地下鉄で海雲台(ヘウンデ)へ移動。
7月に引き続き、またまた来てしまった海雲台市場。
お客さんで超賑わっている店とがら空きの店の差が激しいんですよ。
他の店もチェックしてみましたが、やっぱりこの店しかないわ。
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7/6 慶尚南道4都物語 釜山編 海雲台(ヘウンデ)市場で海鮮三昧&西面(ソミョン)の良宿
1万ウォンのおひとり様OKメニューから、今回は海鮮丼+サンマの塩焼き+メウンタンのセットを。
お供のお酒は、慶尚道の焼酎チョウンデイ。
3年前に食べた時より、チョコチュジャン(酢唐辛子味噌)がドバドバかかっちゃってる(泣)。
旬のコノシロも入ってます。
取りあえず、チョコチュジャンを醤油で洗い流しましょう(笑)
魚のアラがたっぷり入ったメウンタン。
振り塩をせずに焼いたサンマはあまり美味しくなかったけど、これで1万ウォンなら文句なし。
やっぱり釜山でお刺身なら、このお店で決まりだな!
新海雲台フェッチッ(신해운대횟집)
住所 釜山広域市海雲台区中洞1394-259(부산광역시 해운대구 중동 1394-259)
道路名住所 釜山広域市海雲台区クナム路41番キル9(부산광역시 해운대구 구남로41번길 9)
電話番号 051-731-1808
営業時間 11~26時(ネット情報)
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