7/20 大邱（ﾃｸﾞ）チメクフェスティバル→丸ごとパイナップルピンス
2014年7月の全州（ﾁｮﾝｼﾞｭ）・金堤（ｷﾑｼﾞｪ）・大邱（ﾃｸﾞ）レポ こちら↑のつづきです。
夕食は、大邱（ﾃｸﾞ）十味のひとつである焼うどん（야끼우동)を食べることに。
大邱の明洞（ﾐｮﾝﾄﾞﾝ）笑・・・東城路（ﾄﾝｿﾝﾉ）。
1954年創業、元祖焼うどんの店中和飯店（중화반점）。
最近リニューアルしたのでしょうか。
とても広くて清潔感が漂う店内に、好感触！
メニューが豊富で、すべての写真は撮り切れなかったので、主なページだけアップ。
何はなくとも特味焼うどん（특미야끼우동 7千ｳｫﾝ）。
店頭に貼ってあった中国式水冷麺（중국식물냉면 8千ｳｫﾝ）も美味しそうなので、オーダーすることにしました。
点心も安くて美味しそうね。
でも、今回はパス。
ビールと・・・
あっ、ネットで見たアルコール度数が高い危険な中国酒も、試してみることに。
イカや海老、野菜もたっぷり入った焼うどんは、一人前とは思えないボリューム。
冷麺も中華式というだけあって、韓国の冷麺とは全く違うわ。
まずは、カンパイから。
ビールをチェイサー代わりに(笑)、アルコール度数56度という中国酒で、かんぱーい。
クゥゥゥゥーーーッ、きつすぎる！
これはもはやお酒ではなく、ガソリンって感じで、喉や胃が燃えそう！
飲まない方が身のためかも。
待ちに待った焼うどんとのご対面。
見た目ほどは辛くなく（あくまでビョン基準ｗ）、シーフードから出たエキスと野菜の甘みが相まって、何とも言えない深みのあるソースが平打ちされたうどんに程よく絡み、香ばしい香りも手伝っていくらでも入っちゃいます。
100点満点、はなまるな焼うどんでございます。
そして中国式冷麺は、気遣いが素晴らしい丸ちゃんのお手手によって、食べやすくカットされました。
ごまだれのように見えるこちらのタレ。
どうもピーナッツのようでして香ばしい良い香りがお口いっぱいに広がります。
麺は日本の冷やし中華に近い食感で、盛岡冷麺に近い感覚の水冷麺。
こちらも相当美味しかったですよ。
大邱広域市の模範飲食店に認定され、また大邱広域市中区からは、30年以上の郷土料理店に与えられる「묵은 맛명가」の認定を受けているのも納得です。
追記）ウォンソプオンニからの情報によれば、日本語が堪能なしっかり者のスタッフがいらっしゃるそうですよ。
中和飯店（중화반점）
住所 大邱広域市中区南日洞92（대구광역시 중구 남일동92）
道路名住所 大邱広域市中区中央大路406-12（대구광역시 중구 중앙대로 406-12）
電話番号 053-425-6839
営業時間 11:30～21時
定休日 毎月第2・4月曜
2次会の店へ移動。
最近はソウルでも、日本人観光客より中国人が目立つと聞きますが、大邱市も中国人観光客誘致に力をいれているのかな？
チト寂しいな。
予定していたポングビアは、残念ながら若いおねーちゃんたちで満席。
終日お付き合いいただいた丸ちゃんとは、ここでお別れ。
ありがとうございました～。
で、ヘンリーちゃんと宿の最寄り駅である東大邱駅近所まで移動。
駅の南側に伸びる飲食店が並ぶ通りにあったメクチュトノル（맥주터널）。
「ビールのトンネル」って意味ね。
国内外の瓶ビール（小瓶）がずら～っと保存されておりまして、好みのビールをセルフで取りに行くシステム。
お値段は2,200ｳｫﾝ～。
こりゃあ楽しそうだぞ！
1本目は、お隣の席のネエネエが勧めてくれたこちらのビール。
フルーティで、うちらには軽すぎた（爆）。
ツマミは、5千ｳｫﾝのトルティーヤを。
2本目は、ヘンリーちゃんお勧めのKloud。
3本目は、やっぱりDry D。
好きなのに、地方だと置いてある店が少なくて滅多に飲めないので、ここぞとばかり。
宿まで歩いて5分。
タンゴル（行きつけの店）になりそうです（笑）。
メクチュトノル（맥주터널）
住所 大邱広域市東区新川4洞377-11（대구광역시 동구 신천4동 377-11）
道路名住所 大邱広域市東区東部路30キル25（대구광역시 동구 동부로30길 25）
電話番号 053-756-2232
2泊目は、サービスでダブルルームにグレイドアップ。
「なう」に書いた通り、ミラーのお部屋ね(笑)
ダブルのバブルバスで、1日の疲れを落としました。
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