7/5 慶尚南道4都物語 統営(トンヨン)編④ 日本統治時代に作られた東洋初の海底トンネル
7月の慶尚南道(キョンサンナムド)の旅レポ こちら↑の続きです。
美味しいシーフードを求めて、海岸沿いの道をひたすら歩いていたら、こんなかわいい子猫たちに出会いました。
25分ほど歩き、西湖(ソホ)伝統市場に到着。
いざ、突入!というところでハタと気づいた。
この日のテーマは、「統営名物の忠武(チュンム)キムパッを持ち込んで、食堂で旬のシコイワシの刺身を食べる」。
あちゃ---っ!まだ忠武キムパッを買ってないじゃん!
ってことで、美味しいと評判のキムパッ屋を目指して前進。
ここここ!60年の歴史を誇るトゥンポハルメキムパッ(뚱보할매김밥)。
12時を回ったところなので、店内超満員。テイクアウトのお客さんも多かったです。
漁師の家族が、船上でも傷まないようにと、海苔巻きには具を入れず、ボイルしてコチュジャンで味付けしたイカとカクテキを別々に持たせたことから生まれたという統営名物。
忠武キムパッ2人前を包んでもらい、第1のミッション完了。(1人前4,500ウォン)
トゥンポハルメキムパッ(뚱보할매김밥)
住所 統営市中央洞129-3(경남 통영시 중앙동129-3)
道路名住所 統営市統営海岸路325(경남 통영시 통영해안로 325)
電話番号 055-645-2619
営業時間 6~26時(ネット情報)
中央伝統市場に到着。(まさかの撮影忘れで、こちらの写真↓はネットから拝借)
グリーンのシャツのアジョッシが「イワシはないよ!」と。
「(食べるとしても)刺身はムリ。ムチム(野菜と一緒に酢入りコチュジャンで和えたもの)にして食べるんだよ」
「それより、전어(コノシロ)が美味しいよ」と。
コノシロもいいねぇ~。
半分刺身、半分ムチムにしてほしいってお願いしたら、交渉成立。
何匹だったのかは記憶に有りませんが、たったの1万ウォンとは、驚きだ~!
見事な包丁さばきで3枚おろしにされるコノシロ君たち。
忠武キムパッの持ち込みももちろんOKが出て、ツキダシ、そしてマイわさびとともに、スタンバイ完了。
しかも、生ビールがあるではないですか!!!
Max クリーミードラフト、お待ちしておりました~♪
もちろんオーダー。
45分位歩いたから、喉乾いたよ~。
かんぱーい!!!
席料はひとり3千ウォン。
ナフキン代わりのトイペーが、いい味出してます(笑)
コノシロが出てくるまでは、忠武キムパッに付いているイカとカクテキをツマミに、ビールをグビッとね。
ジャジャーーーン。コノシロの刺身登場。
鮮度抜群で、皮も柔らかいので全然気になりませんでしたよ。
キムパッや野菜と一緒に、エゴマの葉やサンチュに巻いていただいてもグー!
ムチムも登場。
サンチュや玉ねぎなどの野菜たっぷり。
チョコチュジャン(酢入りコシュジャン)で和えてあるのでさっぱりしてるし、食感も楽しいな。
サンチュに巻けば、更にさっぱり。
こちらが店内を取り仕切るオンマ。
メウンタンなど勧められましたが、既にお腹いっぱい!の大満足。
←あっちゃん提供
シコイワシではなかったけど、統営の海の幸を満喫し、第2のミッション完了!
トリフェチョジャン(똘이회초장)
住所 統営市中央洞68-5(경남 통영시 중앙동68-5)
電話番号 010-2688-3597
営業時間 9~22時
統営(トンヨン)で新鮮な魚を食べたくなったら、ポチッとね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓