こんなものまで使いこなせるようになった、新聞配達員。 | ぶそんは百歩譲った。【ピン芸人】

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です。
よろしくお願いします!!

さあ、最近は新聞配達のお仕事が充実してきました。
仕事が充実するということは、僕のお仕事レベルがあがったということです。

お仕事レベル、そう、職業レベルです!

すると今まで使えなかったようなスキルが使えるようになるはずです。


そう、今日僕は、新たなお仕事アイテム=武器を使いこなせるようになりました。

僕が使いこなせるようになった武器、それは・・・






「指サック」です!

別に怪しいものではありません。




何に使うかというと、朝に朝刊が届きます。
その間に折込広告を挟むのです。

左手の親指に指サックをはめ、新聞をめくり、その間に素早く折込広告を滑りこませます。



この二週間で何千枚も挟み込みましたが、イマイチスピードも遅くもたもたしていました。



しかし、今日、突然コツを掴みました。

恐ろしいスピードでできるようになりました。

まさにスキルの習得です。



全世界中に、指サックを使いこなせずにヤキモキしている人々が大勢いるでしょう。

しかし、僕は、習得しました。






そんな方にこの指サックマスターの僕から、指サックの使い方についてアドバイスをしてあげましょう。
この記事に
「指サック 使い方」
と検索してたどり着く方もいるでしょう。




おそらくそういう、ビギナー指サッカーにありきたりなミスがあります。
それは「疑念」です。

「これ指サックつけないほうが速くね?」

「うわ~汗が溜まってベトベトする!」


そんなことを思っていませんか?
指サックを指にはめた瞬間から、それはもう指サックではありません。
あなた指の一部なのです!


自分の指すら信じられぬ者が、自由自在に紙をめくることができるだろうか?(いや、できない。)


そう、今あなたに足りないものは


「指サックを信じる心」


です。

これなくして指サックを使いこなせるなんてありえません。

これがなければあなたはそのうち、指サックに心を乗っ取られてしまいます。
そして、指サックの奴隷となってしまうのです。
人間に紛れた指サックたちが世界を牛耳る日も来ることでしょう。

強い心をもってください。



えっ?もっと、身になるアドバイス?


そりゃもう、慣れしかないですよ!!


【今日の一言】
放って置くと、そのうち体が徐々に指サックになっていきます。
こうなるともう、現代医学では手におえません。