マルイシティ渋谷で特別なコラボ | ブルブルシェンコのブルブリズム

ブルブルシェンコのブルブリズム

語彙とノリの引き出しを増やしたいこの頃。

バニラビーンズ & lyrical school ミニライブ&特典会イベント@マルイシティ渋谷

日時:2014年4月27日(日)15:00~/18:00~
会場:マルイシティ渋谷1F店頭プラザ特設ステージ




東京遠征2日目。
遠征前は2日目の予定を決めていませんでしたが、バニラビーンズとlyrical schoolが合同インストアライブをするという情報が直前に入ってきたので、それならばとそちらに行くことに。

休日のお昼ということもあってか、ハチ公前から井の頭通りにかけての人の多さにぶったまげる。
縫うようにしか歩けず、気をつけていないと躓きそうな人の多さです。





マルイシティ渋谷。
いわば渋谷のど真ん中。
当然に、往来を移動する人の数も多い。
ここでベストパフォーマンスができたら、かなりの反響があるんだろうな。


15:00の部、前半はリリスク。
リリスクのライブを拝見するのは昨年5月以来、およそ1年ぶりになってしまいました。
久しぶりなので、全体を見渡すために後方からライブを拝見。

minanさんが加入してからの6人体制のライブはUstreamでしか見たことがなかったので、生で見るのはこの日が初めて。
私が以前よくライブに通っていた頃と比べて、当然ですが上手くなっていて、パフォーマンスが逞しくなっている。
ayakaさんがリーダーとして頼もしくなっていて、以前より引っ張っていく姿勢が見えます。
MCでは“ヒップホップアイドルユニット”と明確に宣言しているのが印象的でした。
「ルービックキューブ」をやってくれたのが嬉しかったなぁ。
間奏で6人が輪になって向かい合うところを見てるとハッピーな気持ちになります。
おかっぱを揺らしながらニコニコのyumiさんがとてもキュート。
それから新曲「brand new day」も初めて見ましたが、音源でも最高ですがライブパフォーマンスはエモーショナルでさらに最高でした。


後半はバニラビーンズ。
バニラビーンズのライブも拝見するのはおよそ1年ぶり。
「プリーズミー・ダーリン」から始まり、新曲2曲を含む4曲。
客層を感じ取り柔軟に話題を合わせながら、適度にお客さんをいじっていくMCはお見事。
「設定」が曖昧になってきているバニラビーンズですが、以前は頑なに秘密にしていた年齢もぼんやりと分かっちゃうところまでMCが変化しているのには驚きました。

新曲「ワタシ…不幸グセ」では振りの指導がありました。
「二の腕のシェイプアップに良い」とレナさんのお墨付き。
「ワタシ…不幸グセ」は昭和歌謡というよりはストレートなモータウンサウンドで良い曲ですね。



---- SET LIST(15:00の部) ----

<lyrical school>
M01 おいでよ
M02 流れる時のように
M03 ルービックキューブ
M04 brand new day
M05 S.T.A.G.E

<バニラビーンズ>
M01 プリーズミー・ダーリン
M02 ノンセクション
M03 ワタシ…不幸グセ
M04 恋のスナイパー007




18:00の部は思い切ってほぼ最前列で見ることにしました。
せっかく遠征して久しぶりに見られる機会ですからね。

前半はリリスク。
いきなりの「プチャヘンザ!」でテンション上がりました。
会場の都合で声を出して盛り上がることはできないので、体の動きのみでエアーで。
「わらって.net」をライブで見るのが初めてで、周囲のノリに対して私はあたふたしながら何とかついていきました。
考えてみればアルバム『date course』以降の曲はすべて生で見るのが初めてなんですよね。
私一人迷い込んだ猫みたいになってました。

それにしてもお客さんは声が出せない中でこれだけパワフルなライブができるなんて。
Ustreamの画面越しでは伝わらないリリスクの進化、現場の熱さというものを感じられて良かったです。


後半はバニラビーンズ。
こちらはほぼというか完全に最前列のど真ん中で拝見。
「東京は夜の七時」からスタートでこちらも嬉しかったなぁ。
レナ「上上下下。これしかやってません。簡単でしょう?」と自虐気味なMC。

続く「ワタシ…不幸グセ」ではリリスクをステージに呼び込む。
バックダンサーにリリスクを従えて歌唱する、この日だけの特別なコラボが実現。
meiさんamiさんコンビは特に楽しそうに振りを一緒にやっていました。

リリスクが下がり再び二人で「恋のスナイパー007」「ジュエルメモリーズ」の2曲。
お二人が“バニロック”と呼んでいる新曲カップリングの「恋のスナイパー007」は、ギターベースがかっこいいですね。
今回もリード、カップリングともに良い曲で、バニラビーンズの楽曲も変わらず高い水準を保っていることを実感。
もっと売れても良いんだけどな。

リサさんの表情がちょっと硬いのが気になりましたが、ラストの「ジュエルメモリーズ」では笑顔が見られて良かったです。



---- SET LIST(18:00の部) ----

<lyrical school>
M01 プチャヘンザ!
M02 わらって.net
M03 PARADE
M04 brand new day
M05 Myかわいい日常たち

<バニラビーンズ>
M01 東京は夜の七時
M02 ワタシ…不幸グセ(バックダンサー:lyrical school)
M03 恋のスナイパー007
M04 ジュエルメモリーズ




それぞれの握手会にも参加しました。
バニラビーンズとの接触はかなり久々のような。
レナさんの力強い握手は相変わらず。
私のリリスクTシャツをいじってくれるあたりは流石。
バニラビーンズはしばらく北海道に来ていないので、「北海道にぜひ来てください」と切にお願いしておきました。

続いてはリリスク。
リリスクとの接触はライブ同様およそ1年ぶり。
amiさん「久しぶりー!こっち戻ってきたの?」
amiさんのこういう軽いトーンのトークが懐かしくて嬉しかった。
はじめましてのminanさん。
北海道から来たことを伝えると目を丸くしていました。
名前を名乗るのを忘れてしまったことに悔いが残ります。
yumiさん「ライブのときは実感が沸かなかったんだけど、さっき並んでいるのを見て、『あれ確か北海道だよなぁ』って」
北海道から来たことを名乗っていないのに、こうして覚えてくれているのは嬉しいです。
hinaさん「そんなに前でしたぁ?…(しばらく考え込む)」
「ライブどうでした?」と聞かれたので、感動を覚えたことをお伝えしました。
ayakaさん「あやかリーダーなんだよー!」と私の目を真っすぐに見つめて。
meiさん「(覚えているのは)当たり前じゃん!」

minanさんは初めてでしたが、1年ぶりにも関わらず5人とも私のことを覚えていてくれたことが嬉しかったです。
hinaさんはさすがに忘れているかもなぁと思っていましたが、覚えてくれていて。
minanさんもクールな見た目とは違い気さくにお話してくださって。
ライブでも握手会でもリリスク充ができて嬉しかったです。

感謝。