スケリッグ マイケル  | +++ 妖精の国にて In Ireland +++

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++ 自然に囲まれた環境の中で夫、3人の子供達、そして愛犬 Fionnとの生活模様をゆるーく、たまーに更新してます ++

数日のお天気とうって変わり、今日は朝からどよよ~ん、としたお天気で気温も低く長袖着てます。

日本では大風の影響で西日本が荒れるとか。

昨日は父の日でしたが、子供達も慌てて夫に手作りのカードを渡していました。

その本人は朝から犬と登山を楽しみ、夜はボートを出して娘と海上へ。

夏場だから良いものの帰宅は夜の10時半を過ぎてるところでした。

さてさて、本日は息子①、物理と会計のテスト。 金曜日は日本語のテスト。これが終われば両手をあげて万々歳のホリデイが始ります。

今週末から「お天気が良ければ」ケリーのスケリッグ マイケルを目指して車を走らせます。

ここから多分 8時間はかかるとみた(笑)。

これが、スケリッグ マイケル です。

巨大な石でできた蜂の巣です。 (というのは嘘)



ウッキイぺデイアからの説明によりますと、

西暦588年に標高240メートルの島の山頂付近にケルト人により修道院が建てられた。1996年にはユネスコにより世界遺産に登録されている。

島の位置とその急峻さにより、現在にいたるまで修道院はその原型を良くとどめている。アイルランドにおける初期キリスト教の僧侶たちは垂直に切り立った崖の下に、石を積み上げてつくった小屋で暮らしていた。

スケリッグ・マイケルの修道院は、823年ヴァイキング襲来にも耐えて西暦1000年前後には教会が拡張された。その後100年ほどして施設は放棄され島には人が住まなくなった。




なぜにここに行くのかと言いますと、ただ単に夫が以前から行ってみたい場所であったから。
そして夏以降は建て直しと言う事で数年しまへの上陸はできなくなる、らしいんです。

私、一生懸命にネットでその記事のソースを調べてみようと思っても出てこないんですよねえ。
嘘ついているんでしょうか(笑)

日本人の友人も何人かここへ足を運んだ経験があって話しを聞くと「とってもすばらしかった」と言う人と船で酔って大変だった、と言う話しを聞いて私と子供たち、躊躇しております。

このケリーのあとはダブリンへ1泊して本当の目的地、ギリシャのクレタ島へ2週間向かいます。