雑食系老人 | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

どういう訳か婆さんとワタクシは一緒に住んでいながら食べているものが違います。朝食はみそ汁とご飯と漬け物(梅干しとかぬか漬け)。野菜はトマトとレタス。味付け海苔としぐれ等々。なぜか食後に牛乳をコップ1杯飲んでいます。

婆さんはワタクシのご飯をよそったら後は洗濯機をまわしながら別なことをやっています。婆さんの朝食はワタクシが食べ終えて野良仕事の用意をしている頃、パンとコーヒーを飲みながらテレビを観たり新聞(の広告)を見たりしています。

お弁当はおにぎり1個、中にしぐれとか梅干しを入れて持って行きます。よくあんなもの(少量)で身体が持つなぁと思います。きっと何かほかに食べているに違いないと思っています(笑)。

お昼は朝の残りのみそ汁を温め、用意されたサラダとご飯を食べ、たまにコンビニでミニ冷やし中華とかミンチカツとかを買ってきたりしています。夜は、婆さんの気分次第でいろんな料理を作るわけで、テレビの料理番組を真似たようなものも作ります。

気をつけなければいけないのは、仕事の帰りにスパーへ寄り安くなったものを買ってくることです。安くなったものを買うのは良いのですが、すぐに食べないものがあると言うことです。

いつだったか「ちょっとおかしい」と言ったら、味見もせずにそのまま捨てましたから(オレは毒味役か)。油断も隙もありません。お陰様でかなりの免疫力があり、身体を壊すのはいつも婆さんの方です。