ケニアのショッピングモール襲撃？

いまいち食いつきたいニュースもないけど・・・

イスラム過激派の武装グループが、ケニアのショッピングモールを襲撃し立てこもっている事件で、治安当局は全ての階を制圧し、200人以上の人質を救出したと発表しました。

軍は、建物内で掃討作戦を続けているそうです。

地元メディアなどによると、政府はテロの死者が６２人に達したと発表、一時６９人としたケニア赤十字も下方修正しました。

犯行声明を出しているソマリアのイスラム過激派組織「アル・シャバブ」は事件について、おととしからケニアがソマリアに軍事介入したことへの復讐だとしています。

アルシャバーブ関係筋の話として、襲撃犯にはソマリア人２人とケニア人１人の他に、米国人３人、カナダ人、フィンランド人、英国人各１人が加わっているという話も。

最近、どうも中東やアフリカで、物騒な事件が多い。

今回、襲撃の標的となったショッピングモールは、在留邦人も利用する施設だったようで、日本人が巻き込まれる可能性も十分あったよう。

イスラム過激派組織も、何を求めてテロを行っているのか。

ケニアへの復讐だといっても、ショッピングモールを襲うことで目的が達成されるようにも思えない。

政府に戦争を仕掛けることもできないから、民間施設を狙ったということか？

自分たちの主張を認めさせたければ、世論の支持を受けるしかないと思うのだが。

こういうことをやっていては、敵を作るばかり。

そろそろ考えたら、どうなのかねぇ・・・