東電会長が謝罪？

謝罪がメインの会見では、なかったのだが・・・

東京電力の勝俣恒久会長が３０日、東京都千代田区の本店で会見し、東日本大震災で事故が起きた福島第１原発の１～４号機について「廃止せざるを得ない」と明言しました。

東電首脳が福島原発の廃炉を表明したのは初めて。

清水正孝社長が前日２９日夜に緊急入院したため、勝俣会長が急きょ陣頭指揮を代行するという異例の事態に陥っています。

清水社長は２９日夜、高血圧でめまいを起こして都内の病院に向かい、そのまま緊急入院。

震災後に政府側との折衝に当たっていた勝俣会長が陣頭指揮を代行しているとのこと。

ま、廃炉にするだろうことは、予想されたことだし。

対策が大きく変わるのであれば別だが、そうでなければ、廃炉が決まったと今の段階で言われても、意味はないような・・・

記者会見は、２時間半という、長い時間になったようです。

ま、トップが出てくる、ということで、記者たちもはりきったんでしょうが。

もっと頻繁に顔を見せても、いいよねぇ・・・

それにしても、また社長が倒れるって・・・

よっぽど精神的に弱いのか？

もし、体調に問題があるのなら、さっさと誰かに指揮権を譲らないとまずいでしょ。

会長の記者会見も、テレビでちらりと見たけど。

声が、年以上に、ふけて聞こえたりして、ちょっとねぇ・・・

フランスのアレバ社からＣＥＯを含めて専門家が来日したようで。

なんらかの進展があると、いいんですが・・・

それについても、他の国(会社)のお世話にならないといけないような技術を、使っちゃいかんよなぁ。

そうも言ってられないんだろうけど・・・