- LIAR GAME 10 (ヤングジャンプコミックス)/甲斐谷 忍
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ストーリー
世間知らずで、真っ正直な女子大生・神崎直のもとに、ある日突然送られてきた小包。その中身は、なんと現金1億円！それが“ライアーゲーム”のスタートだった。30日後のゲーム終了時に、1億円を返却する。ルールはそれだけ。同じように現金が送られた対戦相手から、首尾よく1億円を奪えば、それはそのまま賞金となる。 直の対戦相手は、中学時代の恩師・藤沢だった。顔見知りが対戦相手と知って、ひと安心の直は、藤沢を信用し、まんまと1億円を騙し取られてしまう…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。 大金を前に揺れ動く人間心理を描破した意欲作!!
１０巻あらすじ
4回戦でプレイヤーたちを待ち受けていたのは、LGトーナメント初の予選“感染ゲーム”。策士・ヨコヤに翻弄され、疑心暗鬼に陥るメンバーたち。「誰も信用できない」という閉塞した状況を、秋山の機転が打開するかに見えたが、またもやヨコヤがそこに立ちはだかり、逆に秋山を悪者に仕立て上げてしまう…。全員を本戦に向かわせたいと考える直は、他のプレイヤーたちに必死の説得を試みるが…。果たして、直と秋山は本戦に進むことができるのか…！？
（ＢＯＯＫＮＡＶＩより）
人は打算で動いた時
他人に疑われるんです
打算で動くと目先の得は得られるかもしれないけれど
引き替えに信用を失うんです
感染ゲームの決着ですね。
次はイス取りゲーム。
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