今とっても風邪が流行ってます。
まあ、いつもこの時期(季節の変わり目)になると思うんですが、
みんなの「風邪」で会社を休むことに対する価値観が、僕とはだいぶ違う。
A君「風邪を引いたので、会社を休みます。」
Bさん「大丈夫ですか?お大事にー!」
会社の朝礼「えー、風邪が流行っているので、うがい・手洗い・・・etc」
こんなポワーンとした空気になるんですが、ちょっと「そもそも論」になりますが、そもそも会社を風邪で休むという行為に対する軽い扱い、そんなの当たり前と言う空気にかなりの違和感を感じます。社会人になって商売をやっていて、風邪は絶対に引いてはいけないもの。オレ(私)は絶対に引かないよう常に最新の注意を払っている!風邪なんか引いて会社を休むなんてことは絶対にしない!と思っている人が異常に少ない。
僕は、風邪で会社を休んではいけない!と普段から思っています。
仕事のスキルの中の重要な項目で、
■必ず時間通りに出勤し、遅刻・病欠をしない(=勤怠が良い)
というのがあります。いくら150kの剛速球を投げる投手でも、ホームランを量産するバッターでも、試合に出ないことには実績が出せません。試合に出ない以上、チームの勝利の確率がうんと下がります。さらに重要な試合の日に、
剛速球ピッチャー「風邪を引いたので、今日の試合を休みます。」
監督「大丈夫ですか?お大事にー!」
ホームラン量産バッター「風邪を引いたので、今日の試合を休みます。」
監督「大丈夫ですか?お大事にー!」
・・・ってチームはプロに存在しないし、あったとしても勝ち続けることはないでしょう(笑)
また、不思議なことに僕の経験上、
(a)「僕(私)は毎年、風邪を引くんです」・・・実際その通りに風邪を引いて休む
(b)「僕(私)は風邪は引かないです」・・・実際その通りに風邪を引かない
このように、自己暗示的に「僕は風邪を引かない」と言ってる人は、本当に引かない場合が多いです。逆に「毎年風邪を引きます」と負けを宣言している人は、風邪の症状が出ると「ほら、やっぱり風邪になったでしょ?」みたいな感じです。「病は気から」と言うの本当にあるんじゃないかなーと思います。
あと、僕としては信じられないケースとして、公休日明けの次の出勤日に、
「風邪で休みます。」
おいおいおいおい!休みの日(プライベート)に風邪を引いて会社を休むなよ!
これは、仕事の出来ない人の本当に典型的な例です。自己体調管理と仕事に対するプロ意識の低下が原因でしょう。
うーーーん。
仕事のスキルで、体調管理や健康管理は本当に重要な要素なんだよなー。