まったく違うことを考える | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

上司に、「Aをやってくれ」と指示される。

指示通り、Aを実行する。

言われたことをやる。&リピート。

・・・なんだけど、ここで単純に実行をしない(ストライキ!?)のはちょっと問題になるやろうけど、ちゃんと実行をしながら「頭では別のことをいろいろ考える」のは自由。そこで、別の方法を色々と考えてみるんです。

上司に、「Aをやってくれ」と指示される。

指示通り、Aを実行する。でも頭の中で「別のBをやってみる」(←創造です)
「もしも、Cなら」「Dをやってみたら」とか、色々なパターンを創造してみてください。中には、

「あれ?AよりCの方がいいかも?」

って閃きがあるかも知れません。この閃きは、「A以外に何か別の方法がないか?」と考え続けないと出てこない閃きです。Aと言われてAをやっているだけで、ある日突然変異で「C!!!」とか閃くことは出来ません。常にA以外の別の方法を考えていると生まれるんです。

だから、仕事は「他のもっといい方法がないかな?」と思いながらするんです。上司の言ったことは間違っていないかもしれないし、間違ってるかも知れないし、スゴイ最良の方法かも知れないし、もっと最良の方法があるかも知れないし。

「お前は何も考えんでええから、オレが言ったことだけさっさとしろ」

って言う上司は、アホです。でも部下によっては「その方が楽」と言う人もいます。実際そういう組織が一時成績が良い時もあります。(経験上、長くは続かない・・・)

「いい方法があったら、そっちにしよう」「いつも考えながら仕事しろ」

こっちの方が部下はしんどいんです。いっぱい勉強さあなアカンし、頭も体もフルに使うから。でもそうやって「考えること」を毎日鍛えていくと、やっぱり個人としても組織としても大きく成長するんですよね。


うーーーん。


考えること、めっちゃ大事!