上司に、「Aをやってくれ」と指示される。
指示通り、Aを実行する。
言われたことをやる。&リピート。
・・・なんだけど、ここで単純に実行をしない(ストライキ!?)のはちょっと問題になるやろうけど、ちゃんと実行をしながら「頭では別のことをいろいろ考える」のは自由。そこで、別の方法を色々と考えてみるんです。
上司に、「Aをやってくれ」と指示される。
指示通り、Aを実行する。でも頭の中で「別のBをやってみる」(←創造です)
「もしも、Cなら」「Dをやってみたら」とか、色々なパターンを創造してみてください。中には、
「あれ?AよりCの方がいいかも?」
って閃きがあるかも知れません。この閃きは、「A以外に何か別の方法がないか?」と考え続けないと出てこない閃きです。Aと言われてAをやっているだけで、ある日突然変異で「C!!!」とか閃くことは出来ません。常にA以外の別の方法を考えていると生まれるんです。
だから、仕事は「他のもっといい方法がないかな?」と思いながらするんです。上司の言ったことは間違っていないかもしれないし、間違ってるかも知れないし、スゴイ最良の方法かも知れないし、もっと最良の方法があるかも知れないし。
「お前は何も考えんでええから、オレが言ったことだけさっさとしろ」
って言う上司は、アホです。でも部下によっては「その方が楽」と言う人もいます。実際そういう組織が一時成績が良い時もあります。(経験上、長くは続かない・・・)
「いい方法があったら、そっちにしよう」「いつも考えながら仕事しろ」
こっちの方が部下はしんどいんです。いっぱい勉強さあなアカンし、頭も体もフルに使うから。でもそうやって「考えること」を毎日鍛えていくと、やっぱり個人としても組織としても大きく成長するんですよね。
うーーーん。
考えること、めっちゃ大事!