落ち葉堆肥作り♪ | ぶぅパパの家庭菜園 ー ときどき猫

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趣味の園芸と我が家の猫たちの様子を綴っていきます。
知恵と勇気と少しの薬で美味しい野菜作りを目指します!
基本は種から!接ぎ木にも挑戦中!!

穏やかに晴れた静かな朝、お隣さんを起こさない様、静かに菜園作業。住宅地なので音には気をつかっている、ぶぅパパです。

 

 

 

 

 

今朝は庭木の落ち葉を使った腐葉土作りをすることにしました。ぶぅパパ家にはシンボルツリーのケヤキや桜、モミジなど、沢山の落葉樹が有るので材料には困りません♪

 

 

 

 

 

先日も登場した堆肥ボックスを空にして、庭木の落ち葉をドバーっと入れました。踏み固めてあるので数百リットル入っています。

 

 

 

 

 

このままでも発酵しますが、発酵を早めるために米ぬかを入れました。米ぬかは家庭用精米器から出た物を使いましたよ~

 

 

 

 

 

堆肥ボックスの上半分ぐらいの落ち葉と米ぬかをザクザク混ぜていきます。下半分は落ち葉を詰めるときに米ぬかを混ぜてあります。

 

 

 

 

 

混ぜ終わったら水をかけて発酵を促します。しばらくすると発酵熱で乾燥してしまうので、発酵熱が下がるまで何度か水をかけて攪拌してあげます。

 

 

 

 

 

ぶぅパパお気に入りの樽形コンポスターです。樽の中央を支点にしてクルクル回るので、切り返し不要の優れものです♪

 

 

 

 

 

この中には奥さんが庭掃除で集めてくれた落ち葉が入っています。毎朝クルクル回しているので、積層型の堆肥ボックスよりも発酵するのが早いです。

 

 

 

 

 

コンポスターを傾けると簡単に内容物を取り出すことが出来ます。

 

 

 

 

 

取り出した未熟な堆肥を堆肥ボックスの上層に敷き詰めました。適度な水分を含んでいるので、良い重しになります。このあと約1年かけて腐葉土になっていきますよ~

 

 

 

 

 

空になったコンポスターには菜園から出た残渣をポイポイ入れていきます。生の葉を刻んでしまうと一気に水分が出て腐敗してしまうので、そのまま入れちゃいます。

 

 

 

 

 

ここには発酵を促すための米ぬかと、水分を吸ってくれる籾殻燻炭を入れます。これで腐敗することなく、良い具合に発酵が進んでくれると思います。

 

 

 

 

 

ぶぅパパ、毎年こんな風に堆肥作りをしています。今回仕込んだ堆肥は、来年の今頃に使えるようになります。この後は自家製の腐葉土や堆肥を使って、冬の間に土作りをしていきまーす!

 

 

 

 

 

ブロ友さんのところで紹介されていた藤田智先生の本を探していたら、amazonさんで¥1のお品が!中古とは思えない美品が手に入ってご満悦♪ ぶぅパパでした。

 

 

 

 

 

最後までお付き合いいただき有り難うございました。

 

また遊びに来てくださいね!

 

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