手術後初外来診察 | ブルガダ症候群ICD夫とIgA腎症妻のバイク好き生活

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突然の心室細動、ブルガダ症候群の診断。ICD植込み手術。
健康、家族、仕事、そしてバイク……病気と生活のバランスに悩みながら、良い感じに落ち着いてきました。
……と思ったら、今度は妻のIgA腎症が発覚。
まだまだ悩みは尽きません。

昨日,大学病院へ行ってきました。
ICD手術後,約一ヶ月経過していますので,状態の確認と思います。

診察予約は11時だったのですが,大変混雑していて,診察室に入ったのはお昼を回っていました。
診察前の検査で一時間ぐらい待ちが入ったんですね。次回はもっと早めに行かねば。

検査の方は,安静時心電図,採血,胸部レントゲンの3つです。
久しぶりの採血は痛かった…

診察の方はというと,心電図からはブルガダ症候群っぽい波形が確認できるとのことで,「やっぱりICD必要だよねぇ~」ということの再確認。
レントゲン写真は,手術時の固定位置から,ICD本体・リード線共にズレてないということで,OK判断となりました。
これが一番心配だったので一安心です。

ICD本体はレントゲン写真では,スケルトン状態で映るんですね。内部のバッテリーとかプリント基板が丸見えで,面白いです。
容積の半分ぐらいはバッテリーでした。

採血の方も特に異常なし。炎症反応などが無いので,術後経過は良好と判断したんだと思います。

左胸の傷の方は,まだ短冊状のテープが貼ったままだったので,これを剥がしてもらいました。
傷跡はかなり綺麗です。傷跡はピンク色の線が走っている程度で,いわゆる縫い跡の様にはなってません。

あっさり診察は終了です。
のほほんと暮らしているので,特に心配事とか気になることとか質問することが無くまったく盛り上がらないです。せっかく診てもらっているので何かあるといいんでしょうが…

帰りがけに入院費用も支払い,入院後処理は完全に終了です。
次回診察は7月末になります。それまでICDが発動しないことを祈ります。