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心地よくカラダコンディショニング☆ボディポテンシャルな日々@福岡-091226_1334~01.jpg 前回の立ったときの足裏の体重のかかり方、いかがでした?

心地よくカラダコンディショニング☆ボディポテンシャルな日々@福岡-091209_1840~01.jpg

体重が

1 小指側にかかる

2 親指側にかかる

3 かかと側にかかる

4 つま先側にかかる

5 右足裏にかかる

6 左足裏にかかる

7 足裏全体に体重が均等にかかってる感じ

8 どこに体重がかかっているのか分からない

etc


いろいろな感じ方があったと思います。ここで注意してほしいのは

のどこに体重がかかっているのか分からない という感覚。この分からないというのも大事な感覚です

のけ者にしないで受け止めてね。分からないことに気づくのも大事な感覚。ドキドキ


で、1~7番の感覚のいずれかだったとします。そうねぇ、仮に1番の感覚だったとする。

どう対処するか? 親指側に体重かけるようにする?  ブッブーNG そうじゃないのです。


ここ大事。


小指側にかかろうとしがちな体重(重心)を控えめにし、足裏全体に体重を均等に乗せるのをイメージする


ついね、小指の対極にある親指に体重かけようとするのだけれど、違うのです。

このトレーニングの目的は、小指側に体重をかけがちな動きのクセをなんとかすること


親指に体重をかけるクセをつけるトレーニングではない。

ここ、日本語を正確にとらえてね。(私の養成コースは時々、国語の勉強っぽくなる)



なので、2番の感覚だった場合は

親指側にかかろうとしがちな体重(重心)を控えめにし、足裏全体に体重を均等に乗せるのをイメージする

になります。他は以下同文で。


小指側に体重をかけるクセを親指側にかけることで解消しようとするのは止めよう。

メンタルな面にも関わるのだけれど、アップのイメージだと、余計な力を使いがちなのね。

極力、ムダな力を省いて、必要最低限の力の使い方もカラダになじませたいわけです。

「頑張ってなんとかする」というところから遠ざかってみてね。動きのクセ、使い方の改善にはこれが近道です。

「受け止める」ことは大事。

カラダにも話しかけてみて。

「そんなに小指側にたくさん体重をかけなくても大丈夫だよ」って。


ところで、日本全国の、ボディポテンシャル協会の公認指導士の養成コース受講中の研修生の皆様、

今日書いてる内容、なぜ、そうなるのか、自分なりに考えてみてね。答えはいっぱいあります。

インナーマッスルの使われ方、心理的な面、動きや骨格の連動、、、いろいろと考えてみてね。ニコニコ

あと、日本語も勉強してね。パー


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