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親子三世代 北海道ツー DAY6

9/27
とうとう最終日の朝です。
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とは言ってもあと半日は洋上で過ごさないといけません。

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初代と第三世代は記念撮影したり

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エアホッケー対決したり。

昼飯を食うと、あとちょっとで新潟に到着。

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接岸すると徒歩の息子が先に降りて行きました。

私が甲板からスロープを降りていくと、息子がスロープの近くまで来ており手を振っていました。
カメラ渡しておけば良かったと若干後悔。。

さぁ~ここからまだ千葉まで数百キロです。
帰ってきた気分いましたが、まだまだ先は長いのです。

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関越のPAで休憩。
ここで進行方向側にキレイな虹が見ました。
そうです。バイクのりは虹が嫌い。
だって雨降ってるわけだから。。。

心配をよそにポツポツ程度で済み、順調に進みます。

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それまで心配なかった仕事も何やらトラブルがあり
嫌になってる顔。

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何はともあれ3人とも無事に帰宅。
出発前はちょっと無謀すぎる計画かなと思っていたのですが、
終わってみればどうにか完遂できました。

しかも最初で最後かなと思って奮起して行った割に
帰りには来年は・・なんて話が出ていたので、
この父/子/孫の三世代ツーは、まだしばらく続きそうです。

最後に、今まで行った旅は「楽しかった」だったのですが、
今回は「行って良かった」と思える旅でした。

全走行距離:2216Km

親子三世代 北海道ツー DAY5

8/26

今日は夕方に小樽発なので、弟夫婦に支笏湖に連れて行ってもらう。

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透明度は抜群。



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息子の希望でルアーフィッシング(の練習)
何も連れず。

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一応観光らしき事をし、うまいそばとシュークリームを食べ、
一風変わった温泉へ。

露天風呂の湯面が支笏湖の湖面に合わせて上下するらしい。
この日は水深1mとのこと。
なかなか面白い温泉でした。

時間はあっという間に過ぎ、札幌市内でお土産なんぞを買い、
いらん荷物は段ボールに詰め宅急便で先に家に発送。

バタバタと出発し小樽へ30分くらいの移動。

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乗船時間まで30分しかなかったので、適当にバイクを置き、
速攻で観光!

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一応記念写真だけ撮って。
小樽滞在15分!

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埠頭に着いたら、即乗船準備の指示があり、
大慌て息子を下して待合室まで送り、ダッシュでバイクに戻り乗船(汗)

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小樽港出航。
さらば北海道~~。

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あまり3人で写っている写真はないのですが
船内での食事。

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あとは帰るのみ。
ではおやすみなさい。。





親子三世代 北海道ツー DAY4

9/26
今日は今回の工程の中でも一番ハードな一日。

知床~羅臼~摩周湖~札幌。
親父も息子も若干疲れが出てきているようだが、どうなることやら。

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ウトロから知床峠はすぐ。
飛ばしたら気持ちいいんだろうなぁ~って感じの完璧なワインディング。
景色も素晴らしい!

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知床峠頂上。
天気もバッチリ!!

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一応ね。

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頂上から羅臼側を望むと・・・
雲海?

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まぁ。いいです。行くしかないので。

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えっと~雲が横流れてるんですけど~

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雲の中に突入です。
(息子は大興奮。)

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羅臼での目的地。
国後島が見えるらしい展望台。

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らしい。とは。

えぇ~何も見えません。

羅臼は完全に雲?霧?の中。

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しょうがないので羅臼の道の駅

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ここで息子念願のブドウエビを食す。
1匹1000円ですから!

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霧の羅臼を抜け摩周湖へ。
簡単に言いますけど、かなり遠いです。

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ここらへんも一直線

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しかも休憩と言っても、何もないので・・・

ひたすら牧場の中を走り、ごま塩みたいな牛の集団も見飽きたころに摩周湖の看板が出始めます。
ちょっとした峠道を上ると、また段々と白い世界がひろがります。

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もう。予想通りです。

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その時の気持ちのこもった一枚。

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でも一瞬だけ、摩周湖ブルーが見れました。

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そして下山すると素晴らしい天気にすばらしい道。

阿寒湖のアイヌコタンに寄り、休憩&昼飯を食い、
一路札幌へ!

今日は札幌在住の弟夫婦の家に泊めてもらうので、
チェックインの時間を気にすることもなく、ゆっくりと北海道を満喫。

道東自動車道で札幌へ向かえば、それで今日は終わったもの・・・・

と思いきや、道東自動車道はPAなどはあるが、300Km以上GSがない。
足寄ICから乗る前に満タンにしたが、300kmは無理!だろう。
通常走りで200Km程度の燃費な訳で。

親父には夕張で一度降りて給油することを伝え、燃費重視走行で道東自動車道を走る。
途中十勝では広大な草原が見えたり、トマム付近では星野リゾートに生まれ変わった巨大ホテル群が見えたり退屈かと思いきや次々に変わる風景に圧倒された。
虫の大群に突っ込んだ時にはどうしようかと思ったが。。


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占冠PAで。
息子は散々寝ていたクセに更にシート上で爆睡。

ここから札幌まで約100Km
燃料計はまだ半分を指していた。
もしかしたら行けるかも。

弟に途中連絡を入れつつ出発。

日も傾き始め、真っ暗な道東道をひた走り千歳の文字が見えてきたころには
GSまでもうちょっとだと安心した。

結果的には道央道のSAで休した時点で残り1メモリ残っていた。
多分、後にも先にも最高燃費をマークしたと思う。

札幌のなぜか一等地に住む弟夫婦宅に無事到着し、
汗を流してから、すすきのの寿司屋に連れて行ってもらいました。

明日は小樽まで移動があるが、北海道内を走る工程は無事終了、
寿司を食いながら、なんとなく寂しい気分になった。

親子三世代 北海道ツー DAY3

9/25
一日の始まりは洗車から。
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ではなく、前日は小樽からほぼ半日雨の中を走行したので、
ドロドロになっていました。

キレイ好き?の私としては我慢できずに洗車。

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出発して早々に巨大なカニ詰めが出現!
わざわざUターンして写真撮りに行きました。

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近くにガリンコ号。

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給油&休憩。
初代と第三世代。

あいにくの曇り空だったが、降られる事もなく網走へ。
オホーツクラインは単調な道で眠気を誘うね。

あっ。途中でサロマ湖で息子がどうしても焼ホタテを食べたいと寄り道した。

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網走では雑誌に掲載されていた回転すし屋へ、
お昼時間を過ぎていたにもかかわらず、駐車場は満杯。
期待して入ったはいいが・・・

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気をとりなおして、ここも行ってみたかった網走監獄

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建物はなかなか美しかった。
(移築された物だからか、重い雰囲気はなかった)

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興味深い展示が多くあるが、なんせ敷地が広すぎ!
後半は「もういいや・・」と思ったとか、思わなかったとか。

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網走から本日のおやどウトロへ向かう途中にある名もなき道。
googlemapにはその存在が確認されたので、寄ってみた。


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実際に走ると実に普通の坂道。

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でも、こやって引きで見るとThe北海道!

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写真を撮ってもらう。

ここからウトロへは知床国道で30分。
斜里からウトロへと続く海岸線の道は気持ちよいです。
そしてウトロは漁港のある田舎街かと思いきや
知床への玄関口と言う事で想像以上に栄えていてガッカリ。。

実はここへたどり着く前にホームセンターで金属パテを購入。
網走に着く前あたりから排気音がやたら大きくなり、
サイレンサーのどこかしらに穴が開いていると推測。
目視では異常が認められなった。

宿に着いて確認したところサイレンサーを止めるリベット2本がなくなっており、
サイレンサー出口のカバーがパカパカに。(パテで応急処置)

にしてもヨシムラだぜ。
まだ5千キロくらいしか使ってないのに、
USだからダメなのか?

親子三世代 北海道ツー DAY2

8/24 AM4:30 小樽港
予想通りの雨。

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いよいよ念願の北海道ツーのスタートなのだが、
気分は少々ブルーに。

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フェリー甲板で下船準備。
息子はまた一人で下船し、待合所で待ちまわせ。

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すみません!
小樽~留萌は雨、しかもとこどころ豪雨だったため写真なしです。

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給油&休憩ポイントであった留萌にて。
雨も上がりそうだったので、気分も晴れてきました。

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ひたすら日本海沿いを北上していく。

こんな一直線の道路は雑誌でしか見たことない。
しかも今そこを走っている感動。

息子もインカムで先がみえないくらいまっすぐだねぇ~
北海道って感じだねぇ~
と。
(ちなみに息子は北海道発上陸)

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私と息子はタンデムベルトで繋がっています。
息子とはもう何回もツーリングに行っているので、
慣れたもの。後ろが寝てても全然OKなのです。

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二人分の荷物はシート下、フロアバッグ、トップケースに詰めるだけ。
意外とシンプル構成で、北海道ツーリング感があまりないかも。
(宿泊と言う事もありますが)

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待望のオロロンラインを走っていると見えるのが利尻富士。

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次に見えるのが風車群。
これだけ並ぶと圧巻です。

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バイクの写真も。

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まぁ親子ですから・・

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で。また一直線の道をひた走ります。

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到着した先はここ!(ノシャップ岬)
今回の目的のうちの一つ「樺太食堂」でうに丼を食う!

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日頃築地の場外でランチしてたりするので、
正直この値段なら・・・

なんて思わずに純粋にうまい!

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ライダーにはこんなステッカーが渡される。

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自分撮り。
後ろ、寝てますが・・

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直前まで試行錯誤していたレーダーもバッチリ。
前評判ほど取締しているところに出会いませんでした。
お盆後だからかな。結局レーダーパトが張っていたのは、
道中一ヵ所だけでした。

稚内市内はスルーし、宗谷岬を目指します。

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そうそう、これこれ!
この写真が撮りたかったのだ!

この後、オホーツクラインを走り、
本日の宿がある枝幸へ。


親子三世代 北海道ツー DAY1

今年の夏休みは半年前から計画されていた、父/子/孫による三世代で北海道ツーリング!

約20年前に私の影響を受けて?バイクに乗り始めた父も、もう70目前、
立派なおじいちゃんなお年頃。
息子も親ベッタリなのはそろそろ限界。

と言う事で、最初で最後かもしれないし、バイクで北海道行こう!

から始まったこの三世代ツーリング企画。

二ヶ月前に日程を決定し、フェリーやら宿を予約。
小学校3年生の長男の装備も調達し準備万端。

でもルートは欲張りすぎたせいか、かなりタイト&距離を走る結果に。
当事者の間でも無謀では?との声がちらほら。

でも行くしかないのです。

だって何も考えずに決めちゃったから♪

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8/23 AM2:00 自宅前集合。
(私は仕事が遅くまで掛かり日付が変わってから帰宅したので徹夜!)

この後、親父のバイクのロービーム切れと言うアクシデントがあり、
急きょ近所のドンキに寄り応急処置ののち出発。

結局3:00出発!
今回は息子タンデムと言う事もあり、
予定では千葉~新潟を余裕を持って6時間と見ていたので、
ちょっと焦る・・

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湾岸から外環に抜け関越へ。
遅れた時間を取り戻すためにペースアップ&最低限の休憩のみに。

都内は相変わらずの気温だったが、関越水上あたりから寒い寒い。
久々にグリップヒーターON!
朝日を浴びるようになってからは快適に走行。
親父も息子もまだ元気なようだ。
(でも眠い)

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出航は10:30だが余裕をもって予定通りに8:00新潟着。
コンビニで食糧調達とガソリンを満タンにしておく。

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少々時間を持て余してしまったが、何事も余裕は大切。

乗船はタンデムではダメとの事で、息子は一人徒歩で一般乗船口に。
不安を隠せない様子だったが、「大丈夫」と一人で待合室へ。
まだまだ甘えん坊だが、段々とお兄ちゃんになっているなと。

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実は私の方もバイクでフェリーに乗るのは初めてだった。
若干緊張しつつも無事乗船し息子とも無事合流。

さよなら本州!

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朝出航なので、どんだけ暇かと思っていたが、
徹夜明けと言う事もあり、しばしお昼寝。

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あっという間に夕方になり。

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せっかくなので食堂ではなく、オープンエアで食事。

って言っても、カチコチ冷凍肉のジンギスカンですがね。

海を見ながらの食事。
これはこれでアリでしょう。

この後、これまた海の見える大浴場に入りリラックス。

翌日の小樽の天気は雨のまま(涙)

一日目終了。

ただいま!

途中報告ができなくて申し訳ないです

先ほど無事帰宅いたしました。


レポは後日ちゃんと書きますのでお許しを!

新潟着


photo:01




徹夜で来ました。
しっかし暑い…

雨か・・


いよいよ明後日に迫った北海道ですが。
天気予報を見ると上陸初日に雨マークが。。。

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昨日衣類のパッキングをして、工具類のチェックをし、ナビに日ごとのルート設定し
タンデムベルトの調整、インカムのチェックをしました。

今晩は荷物の最終チェックをしないと。

来週の今頃は

来週の今頃はフェリーの中だ。

とりあえずフェリーと宿だけ予約してある。

あとは何もしてない。

ひたすら走るだけのツーリングだから

まぁ

いっか。