※コチラの記事の続きになります。
まだの方は先にお読みになってからお進み下さい(_ _)
どの科に行くのか悩んだ時は
多くの診療科が入った総合病院が最適なのかもしれませんが
（※あくまで個人的な意見です）
ここの病院はレントゲンの他、CTやMRIの機械も充実しており、
近くの総合病院との連携を図っているので
万が一、しこりの原因が専門外だった場合でも対処してくれるのでここに決めました。
（ちなみに以前長男が事故に遭った時にお世話になった病院です）
午後の診察開始時間に合わせ来院
朝は頭痛がしていたので少し体調が優れなかったものの
二日間安静にしていたおかげか、病院に来た時には
痛みがだいぶ治まっていたんです(;^_^A
ですがやはり心配なのは「しこり」の事。
この日担当して下さったのは院長先生だったのですが
先生の見立てでは腫瘍の可能性はほぼないとの事でしたが
しこりの原因を探るため、レントゲン室に案内されました。
レントゲンの結果、診断されたのは
頚肩腕症候群（けいけんわんしょうこうぐん）という病名。
なかなか聞き慣れない病名ですよね
頚肩腕症候群とは、首筋や肩、腕、背部などにかけての
「こり」や痛みなどの事だそうで
簡単にいうと要は「肩こり」の事なのですが
気になっていたしこりの正体は
筋肉が緊張し、血液循環が悪くなって筋肉の中に老廃物が溜まった事により起こったものとの事でした。
つまり・・・
今回発症したのは
パパの実家への帰省に加え、島根と鳥取へと長距離の中、
途中休み休みとはいえ助手席で長時間ほぼ同じ体勢で座っていた事により首にいつも以上に負担がかかった事が原因と判明致しました(＝◇＝;)
気をつけていたのに･･･
でも、しこりの正体が判明してこれでひと安心
｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
と思いきや
というのも
適当に描いたので変な図解でスミマセン
普通、人間の首の骨というのは
図のように後ろに沿った形になっており、サスペンションの役目をして頭部の重さを緩和させているものなのですが
完全に逆を向いているとのこと!!
Σ(llﾟ艸ﾟll)
よく知られる首の骨が真っ直ぐになってしまう
ストレートネックをはるかに超えた症状!!
頸椎後弯症（けいついこうわんしょう）と言うそうです。
･･･実はこの事は以前から知っていました。
（今から約２０年ほど前、レントゲンを撮った際に知りました）
なので今回特に驚く事はなかったのですが
思えば慢性的な片頭痛や肩こりはこの事が原因だと改めて思いました。
院長先生いわく、
ストレートネックや私のような頸椎後弯症は、一度なってしまうと
基本的に元に戻すのは難しいとされているそうで、
対症療法として理学療法での治療と、首回りの筋肉を鍛える方法、そして姿勢のとり方など指導されました。
※あくまで私個人の対症療法ですので、多くの方に当てはまるわけではない事をご承知頂けますようお願い申し上げます。
理学療法の内容の詳細はまた、日を改めて描かせて頂きます。
最後になりますが
今回、意外な事実を知る事に!!
診断結果報告の際に
実はなで肩だったという
衝撃の事実!!
いえどうでもいい話なのですが
自分ではガッチリしていると思っていたので
そうだったのか！とビックリしました(･Θ･;)
「なで肩」というと女性らしいイメージがありますが
肩こりになりやすかったり、リュックや肩紐がずり落ちやすかったりと結構大変みたいです
確かに当てはまるので納得した瞬間でした！
肩の痛みですが、おかげさまでだいぶ治まりました。
ですがしばらく理学療法のため通院する予定です。
旅行レポですが、他に書きたい記事もあるので
ちょこちょこと更新させて頂く予定です。
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