夢とソロバン
理念と経営
想いと数値管理
マネジメントとリーダーシップ
これらはどちらも大切で、バランスがとても重要。
僕は経営においてこのバランスを大切に追っていきたいと思っています。
創業当時、マネジメントよりも理念(想い)を何よりも熱心伝えてきました。
しかし、想いだけでは結果を作ることは難しい。
特に1~3店舗までは想いだけで成り立つ領域でしたが、4店舗以降は想いだけではうまくいかない状況も多々ありました。
そしてここ最近はマネジメントに力を入れ始めました。
しかし、今度はどこか想いが薄らぎ、寂しい場面を多々見ることが増えました。
創業当時には考えられない寂しい現実を度々目や耳にすることとなってしまいました。
夢(想い)とソロバン(数値管理)は背中合わせでなければうまくいかない。
自転車に例えると、両輪がバランスが取れているからスイスイと前に進むのです。
前輪が想いならば、後輪はマネジメント。
どちらかに振れると、前には進むがしんどい。
つまり、バランスが悪いため、必要以上に労力がかかる割に結果が乏しいと言うこと。
僕たちは商売人なので、儲けがなけらばいけません。
しかし、単なる金儲けではなく、『何の為』という目的・理念が存在しています。
今一度原点に立ち返りすべてを見直し、想いとマネジメントのバランスを大切にしていきたいと思います。
日々の営業の在り方、社内教育の在り方、日々の関わり方、採用の在り方、役職・職位の在り方、自分自身の在り方等を再度見直していかなければ、創業の想いは守れないなぁ。
いつ、いかなる時も試されているという自覚、見られているという緊張感を大切にしていきます。
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