JR東日本の横浜・京浜東北線の桜木町駅を降りますと、そこはテーマーパーク、「横浜みなとみらい21」の大パノラマが展開します。
この桜木町から西に向かって海の見える山下公園を左に見て石川町まで歩くコースが勧めです。距離は2キロほどです。途中、元町商店街通りの散策を楽しんだり、山下町の中華街での食事も最高。
桜木町から石川町に至る銀杏並木(銀杏並木50選指定)を歩くと、心も弾みます。海からの爽やかな風が足取りを軽くします。その銀杏並木の舗道に、横浜をイメージングする絵をあしらった陶器製填め込み画があります。
「横浜みなとみらい21」のシンボルの「赤レンガ倉庫」。この倉庫は1913年に竣工の建物。99年の風雪に耐えて来ました。途中、竣工10年後の1923年9月1日の関東大震災も有りました。
航海の練習船であった帆船の日本丸。この日本丸は、今も桜木町のテーマパーク「みなとみらい21」に係留されています。一通りが多くて移すのが難しい。人の足がついつい写ってしまう。そこが嬉しい悩み。
横浜港に寄港の貨物船からの荷物を運ぶために蒸気船が活躍していました。今も当時のレールが残されています。
横浜港のシンボル。渡り鳥のカモメ。このカモメは夏、シベリアとかカムチャッカで繁殖して、冬に遥々海を渡り、日本各地に飛来、群れをなして棲みます。
このカモメは神奈川県のシンボル鳥に成っていて、神奈川県のマンホールの図柄としてあしらってあります。
連休後半の明日4日(金)からは、幸い全国的にいいお天気のようです。横浜に寄られたら、是非足下にも目を向けて下さい。
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