みたく思います
昨年、3.11の大震災は日本のみならず、世界を震撼させるほど強烈な悲しみと不幸をもたらしました。被災地の多くの人達には心底気の毒な災害でした。しかし、それは日本人のすべての共通の不幸でもありました。私は直接の被害は受けませんでしたが、ここに紹介の五木寛之さんの「下山の思想」
は人生を登山になぞらえています
ここは皆んなで手と手を取り合って下山する勇気を持ちましょう。下山したら、再び手と手を取り合って登山することもあるでしょう。この本を手にした時、私は共通の苦しみを持ち苦しみを分かち合うことが人々に勇気と希望をもたらすものであるこ
とを教えられました
この五木寛之さんの「下山の思想」は、昨年11月に発刊され、
私の地元の書店でベストセラーに成りました
- 下山の思想 (幻冬舎新書)/五木 寛之
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