雨に映えるアジサイ | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

しっとりした梅雨時に、ひと際美しい姿を楽しませてくれるのが「あじさい」です。漢字では紫陽花ですが、この漢字を考え出した人は言い得て妙なる名付けです。


紫の花が太陽の陰で雨に映える花を想像したのでしょう。



紫陽花は、日本原産のガクアジサイを母種として日本で

生まれた園芸種でした。


西洋アジサイは、日本原産のガクアジサイがイギリスに渡り、異国で改良されて日本に逆輸入されたものでした。


アジサイ
日本原産のガクアジサイ(野生種)


アジサイ
  ガクアジサイ(変性種1)

アジサイ
  ガクアジサイ(変性種2)

アジサイ
 西洋アジサイ(ヨーロッパから)


アジサイ
 西洋アジサイ(ヨーロッパから)

   日本→イギリス→日本


原産の花がヨーロッパで改良された例としては、百合とか

バラが良く知られています。


ハートアメーバううっ

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