消防車2台を売り出す・・・・には、相当のインパクトが有りました。何としてもデッカイ。それに、買っても街を走るには目立ちすぎる。だから度胸が要る。
全国紙朝刊6日の報道に因りますと、「新しい消防車の配備で不要になったため、岩手県奥州市が、消防車2台を売り出す」・・・・・と。
しかし、条件がいろいろ有るようです。「サイレンと赤色回転灯は外す」とか「入札は13日午前10時から市役所で。参加資格を奥州市に住む個人か、事業所がある法人に制限」となっています。
私も、真空管ラジオ、アンチックカメラ、電灯などの古民具のコレクション趣味が有ります。
コレクターには、私のように、骨董的な古いものをコレクションする人と、古くなくとも電車とか、バスのプレートなどの一般に入手困難なレアものをコレクションする人が居ます。
さしずめ、今回の消防車に興味を持つ人は、後者のコレクターに属すると思います。しかし、個人で買うより、法人が落札して、博物館などに収蔵して、一般に公開するのがいいように思います。
コレクションと言えば、先日、4日(日曜日)に平和島「全国骨董市」に出かけて来ました。この骨董市は年4、5回は開催されていて、日本最大クラスの骨董市です。
全国から4、500の業者が一堂に集まります。この骨董市を楽しみにする人は、沢山います。
私が買ったものは、英国の警察官が帽子に付けるバッジです。英国人が売っていましたが、どうも本物とは思えません。何しろ、光沢が有り過ぎますし、本物の警察のバッジが流通するはずがないのです・・・・。
私が、英語で、ずばり、
This imitation ? と聞くと、その品のよい英国人は大きな身振りで、
Oh no ! This real ! と答えました。
値段は、5、000円の所を、3、000円に値切りに成功。一寸嬉しい!
骨董品とか、レアものを買うときは、値切りの掛け合いが実に、楽しいものです。