こんにちは。飯田千香子です。
我が家には、年長さんお兄ちゃん、3歳になったばかりの娘、8ヶ月の息子がいます。
娘も、息子も、よくしゃべります。しゃべれるようになってからは言い訳も増えました。
ケンカをした時「だって・・」むくれて「・・・だから・・」
ムカっときてしまう時も・・・時々どころか毎日あります。
先日、みやざき中央新聞の子育てのコラムに、子供が言い訳をするのは、聞き方が間違っているというような記事がありました。
子供に何か事情を聞くときに、
「なぜ、宿題ができなかったの?」
「なぜ、お風呂に入らないの?」
というように、「なぜ・・・」が出てきませんか?我が家ではよくある会話でした。
「なぜ・・」と聞くと、必ず「だって・・」が返ってきます。そうなるように出来ています。
そうではなく、
「どうしたら出来るかな?」と聞き、子供に考えさせるのが良いのですって。
「どうしたら宿題ができるかな?」
「どうしたら時間までにお風呂に入れるかな?」
そうすると、子供なりに考えて、どうしたらよいか計画をしてくれるそうです。
この聞き方は、大人の私たちにも当てはまりますね。
部下が、ご主人が、協力してくれない時には
「なぜ出来ないんだ」ではなく、「どうしたらできると思う?」
明日から使いましょう!
この聞き方は相手に失礼にあたらず、相手が動くようになる、素晴らしい方法ですね!
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