市民防災マニュアル
4月3日ブログ
「関西の津波対策の必要性② 」
「関西の津波対策の必要性③ 」で、関西での津波対策の必要性について述べました。
今回の東日本大震災で想定以上の津波が起きたことを受け、再検討の必要があるかもしれませんが、
現在の大阪市の防災マニュアルは入手した方が良いかと思います。
これ。
大阪市発行
「市民防災マニュアル」(平成22年3月改訂)
大阪市役所5階(危機管理室)や最寄りの区役所で入手できます。
また、
大阪市のホームページからもプリントアウト可能。
大阪市市民の方へ>暮らし>消防・防災>防災>防災に対する大阪市の取り組み>市民防災マニュアル(平成22年3月改訂)
また、当事務所のある「中央区」の区役所に行くと、
3点セット
①市民防災マニュアル
②津波・水害から命を守るために 防災マップ 中央区
③中央区災害対策マップ
を頂けます。
「津波・水害から命を守るために 防災マップ 中央区」
「中央区災害対策マップ」
以前、3月12日ブログ「命を守るために② ~避難場所・経路を知っておく~ 」
当事務所の場合、最も近い広域避難場所は、事務所の北側の土佐堀川対岸にある、
中之島公園一帯
と書きましたが、水害の場合には、ここも浸水する可能性があるので、
別の場所が適当であると思われます。
自分自身で市民防災マップを参考にシュミレーションする必要があろうかと思います。
そういった場合に備えて、
事務所には、この3点セットを備え置くことにしました。
なお、津波に関する情報については、
4月3日ブログ「関西の津波対策の必要性② 」でも紹介した、
関西の津波関連施設でも学ぶことができます。
①2010年9月に改設された「福良港津波防災ステーション」
公式サイト:福良港津波防災ステーション
②大阪府 西大阪治水事務所
大阪府ホーム>産業・労働・まちづくり>都市整備>津波・高潮ステーション
③和歌山県広川町 稲むらの火の館
稲むらの火の館 「濱口梧陵記念館」 「津波防災教育センター」