大阪なおみ選手の表彰式の様子を
今更ながらYouTubeでみました。
(遅くてすみません^^;
ご存知の様にあまりテレビをみないので)
聞いてて涙がでました。
観客がブーイングしていたのは、
主催者側に対してでしたが、
その雰囲気の中にあって、
この主催者側のおばさんのスピーチが
ちょっとまずかった。
この方も、そういうつもりは
なかったのでしょうが、
不用意な言葉は流れによっては、
こんな偉業を成し遂げた瞬間の
人の喜びまでを奪う力があるのだと、
改めて感じ、我が身を振り返りました。
大阪なおみ選手、
おめでとうございます🍾🎈
の続きを…
前回は、
人生における出来事をどのように体験するかという方法の中に、ハトホル(トム・ケニオン著)が「もっとも高次の選択の発現」と呼んでいるものを取り入れてみてください、というお話でした。
最も高次の選択の発現は
おもいやりを基本にしています。
つまり何が起ころうと、
それに関わりなくいつでも
思いやりの内的姿勢が保てるということです。
そこには、人生の状況に対する自分の反応を受け入れると同時に他者の反応も受け入れるという、受容の共鳴があります。
ではそれはどういうことなのでしょうか?
全ての存在は進化の途上にあり、つねに自己にとってその時点で可能な最善の選択をしていることを知ってください。あなたの選択が他の誰かに苦痛をもたらすことがありうるように、他者の選択があなたや別の人に苦痛を及ぼすこともあるでしょう。しかし思いやりと受容という一見理不尽な生き方を貫き通すことで、どんな否定的な感情反応をも霧散させ、澄んだ意識を回復させることができるのです。
さらにハトホルは、
運命を変えていくための鍵について
こう語っています。
未来の現実を変える鍵は、
あなたの内なる選択にある。
どんな絶望的に見える状況にあっても
自らの内的な方向性をかえ、
新たなパターンの種を蒔くことが可能だと。
例えばあなたが愛に満ちた人間関係を望むなら、
愛に満ちた人間関係の波動を意識の中に保持していなければなりません。
もし今の現実が嫌なのであれば、まずは自分の考えと感情にある誤解や誤認を認め、みずからの波動をかえなくてはなりません。波動はあなたの運命を変え、より素晴らしい人生への扉を開く、究極かつ不可欠の鍵なのです。
そう、耳タコでしょうが、
現実変えたかったら、
人や状況を変えよう、
コントロールしようとしても意味はなく
(自分以外のものは変えられないから)、
自分の波動を変えるしかない。
じゃあ、その時に、どんな波動を
選んでいければいいのかというと、
自分自身と他者の両方に対する
思いやりと受容の心
自分も他のすべての存在も
赦し、受け入れる