最近、パステルの簡単な使い方を
教えていただいたので、
子供達と絵を描いて遊んでいます。
昔から絵が好きだった上の息子に
描く時間とチャンスをあげたくて
はじめたのに、私が夢中(笑)
大体、大人気ないやつです、私は。
そして、パステル擦りすぎたら、
携帯の指紋認証が反応してくれない～
お客様やお友達と話していると、
親、兄弟、子供、
家族との関係のことで悩んでいたり、
小さい頃からのパターンから
抜け出せずにいるかたは、
少なくないように思います。
今日はそんな血縁関係者の代表格、
育ての親との間の悩みについて
お話しさせていただきますね
多くの人の悩みの根底に、
親との関係によるトラウマや思い込みが
あると言っても過言ではありません。
親との関係が一番初めの人間関係であり、
自分の生死をも左右する存在であることを
考えると、無理もないですよね。
親とのコントロールドラマが根深いと、
一つ解決したと思っても、
また忘れた頃に
ひょっこり顔を出したりします
その根深さは、様々ですが、
えっ、まだあるの⁉️
とうんざりしている方も
おられるかもしれません。
もしあなたが今、
そんな1人だとしたら、
試してみて欲しいことがあります。
それは、
親(兄弟・親戚など)を
他人としてみる
ということ。
実際、自分以外の人、という意味では、
親も他人の1人にすぎません。
もちろん、親は私達を産んでくれ、
大抵の場合は育ててもくれた、
特別で感謝する存在ではあります。
でも、これを読んでくださってるあなたは
多分、もう大人ですよね？
ですから、その人たちに依存しなければ、
生命の危機に瀕する、
ということはないと思います。
であれば、その人達に
依存したり、囚われたり
しなければならない理由は
本当はどこにもないのです。
日本には、
親の面倒は子がみるもの、
みない子供は親不孝、
という暗黙の文化があります。
これも、ぶっちゃけ、
単なる一つの習慣・文化です。
外国に行けば、
それぞれ価値観違います。
例えば、中国では、
働き盛りな両親が働きにでて、
孫の世話や教育は祖父母がします。
オーストラリアやアメリカなどの
個人主義の国では、
親もできるだけ自立していたい
という気持ちが強く、
子供に自分のオムツを替えてもらおう、
自分達の面倒を見て欲しいから遠くにいくな、
というような親の話はあまり聞きません。
もっともっと
日本の価値観とは
違う国は沢山あります。
それから私たちの多くは、
家庭円満でなければ幸せではない、
という思い込みに囚われています。
もしあなたが今、
親兄弟・親戚などの関係に苦しんでいて、
自分のことを好きになれない、
幸せを感じられない、
嫌な気持ちになるのを止められない、
というのであれば、
一旦、彼らを他人だと思ってみませんか？
彼らが他人だったら、
あなたはどうしますか？
何が見えてきますか？
そんなに嫌な気持ちになる相手に、
わざわざ会いに行きますか？
わざわざ電話しますか？
あなたの中にも甘えはありませんか？
他人だったら、どんな風に接しますか？
離れますか？
こうやって一歩離れて、
自分と問題の対象を見てみると、
「親族」
という魔法の言葉に囚われている
ご自分に気づきやすくなります。
あかの他人だったら、
きっと同じ接し方はしないと
思うのです。
言われた一言に、
やっぱり私はダメなのね、
とおもったり、
何日も引きずるほど怒ったりせず、
ただ、
「あんな風に言うなんておかしな人ね」
もしくは
「何か嫌なことでもあったのかしら？」
で済ませられるかもしれません。
他人だったらお節介などせずに、
放っておけるかもしれません。
今日は、
肉親を他人として眺めてみる
というお話でした。
次回に続きます。
12月29日（土）に京都で
以下のイベントを行う予定です。
詳しい告知はまた近日中に発表します！
ご予定を空けておいてくださいね
１．年末大浄化イベント
【愛の音癒しの会 in 京都】（お茶会付き）
時間： 13：00～16：00
場所： 京都市内
２．レイキ練習会
時間： 10：30～12：30
場所： 京都市内
