帰国前夜から数日かけて、また月読み系のお仕事が一つありました。
うぐいすさんご夫妻には、大変お世話になりました。
また、かなりエネルギー残っていますが、大分和らぎました。
前回の「無力感のエネルギー」の時もそうだったけど、今回つくづく思ったのは、(若者言葉を借りるなら、)
月読みのお仕事、マジ大変!
ってこと。
千代美さんを初め、このお役目を請負って来られた方々、本当に尊敬します。
今回のエネルギーの出処が胃だったので思い出したのですが、私は小さい頃、しょっ中胃が痛くなる子だったのです。
「小さいのに胃が痛いなんて変わってるね~」と言われましたが、痛いものは痛く、もうしょっ中。
何故か大人になった今は滅多に痛くなりません。
最近、月読み系や女性性関連のお仕事が続いて感じたのは、女性はみんなある程度月読みのエネルギーを持って生まれて来たのだろうな、ということ。
月読みのエネルギーは、うまく循環させてあげればものすごい生命のエネルギーというか、パワーを発揮するけど、滞ると反対にものすごく毒になる気がする。
難しいエネルギー。
個人的にも最近、この辺りのエネルギーに向き合う時に差し掛かっている気がします。
もしかすると私は、小さい頃に味わった、このエネルギーのあまりのキツさに閉口して、この部分を奥深くに封印してきたのかもしれない。
そういえば、子供の頃はずっと男になりたかったのです。
今ではそんなことは思いませんが。
女性の陰湿さみたいなものが目について、女性の素晴らしさ、優しさに注目してなかったのかもしれません。
女性の役割…
そんなことを言えば、封建的だという人もいるかもしれないですが、やっぱりこの地球では大抵の生物に男女があるわけで、女性の役割、男性の役割のバランスが崩れるとひずみが生じるのでしょう。
このバランスの取り方も恒常的ではなく、シフトして行くので、新しいバランスの取り方を模索している最中なのかもしれません。
比較的中性的だった私のこれまでの人生は結構楽しいと思ってきましたが、実は女性的なエネルギーを全開にして生きていくのが怖くて、封印してきたのかもしれないな。
そんなことを考えました。