文章を読みやすくするためのコツのコツ | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

 

【上田光俊公式メルマガ】
現在までに400名の方にご登録いただいてます!!
その名も『本から学んだ笑える人生論』 ご登録はこちらから

 

「結果そうなる」

 

 

今日はこれから

カウンセリングと

言語化コンサルセッションの

トリプルヘッダーで、

しかも夜は

これに行くんで、

手短に

ちょっとしたライティングのコツを。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

どんな文章術の本を読んでも

必ず出てくるものがあるんですけど、

それは

 

「できるだけ一文は短く」

 

っていうものなんですね。

 

 

一文は

できるだけ短い方がいいんです。

 

 

長くなっちゃダメってことではなく、

短い方が、

端的に伝わるし、

わかりやすいし、

文章にリズムが生まれやすいんで

短くするといいんですね。

 

 

だから僕も

講座の中では

 

「できるだけ一文は短く」

 

とお伝えしています。

 

 

でも、

そうはいっても

 

「そうか! 一文を短くすればいいんだ!」

 

って思って

すぐにできるかっていったら、

もしかしたら

それが難しいと感じる人も

いるかもしれないなと思ったんです。

 

 

きっと

ついつい、

一文が長くなってしまう人にとっては、

とてもむずかしいものなのかもしれません。

 

 

じゃあどうするのかって

ことなんですが、

具体的に言うと、

これです

 

1)「主語と述語を一つずつにする」

 

です。

 

 

要は、

 

「誰が」「何をした」のか

 

それを

一つにするんです。

 

 

僕もやっちゃいがちなんですが、

一文が長くなる傾向にある人って、

主語と述語が、

一つ以上になってることが多いんですよ。

 

 

「〇〇さん」と「〇〇さん」が

「〇〇をして」「〇〇をした」

 

みたいな、

読んでいて、

誰が何をしたのか、

「それ」をしたのは

誰なのかが、

ごっちゃになっているんです。

 

 

それを分ける。

 

 

「〇〇さんは」「〇〇をした」。(まる)

そして、

「〇〇さんは」「〇〇をした」。(まる)

 

にする。

 

 

主語と述語を

ひとつにして、

それ以上は書かない。

 

 

基本はこれです。

 

 

主語と述語が明確になっている文って、

わかりやすいし、

読みやすいし、

そうすることで、

結果、一文が短くなるんです。

 

 

一文を短くしようと思って

短くするんじゃなくて、

主語と述語をひとつにして

誰が何をしたのかを明確にするから、

その結果、

一文が短くなるんです。

 

 

あとは、

 

2)副詞と形容詞を削る

 

であったり、

 

3)接続詞を使って読点(、)を多用しない

 

とかです。

 

 

一文が長いのは、

要らないものが

たくさんくっついちゃってるからなんです。

 

 

だから、

無駄な副詞や形容詞は

できるだけ省いて、

読点(、)ばかり使わずに

句点(。)で区切る。

 

 

それを意識してみると、

一文を短くすることは

そんなに

難しく感じなくなると思いますお。

 

 

日本語は、

主語を省略することが多いですが、

主語を書かなくても、

 

誰が何をしたのか

 

を明確にして

それらをひとつずつにすると

おのずと

一文は短くなると思いますんで、

ついつい

一文が長くなっちゃって、

自分で書いてて

 

「あれ、今何書いてるんだっけ??」

 

ってなりがちな人は

そこら辺を

ちょっと

意識しながら

書いてみてくだせえ。

 

 

書いている側が、

 

誰が何をしたのか

 

がわかってなかったら、

そりゃ読んでる方も

わけがわからなくなって

当然ですぜ、だんな(誰なんだ)

 

 

《終わり》image

 

 

本を読んだつもりになる読書会『読演会』@大阪
 

【日時】

5月24日(水曜)14:00~16:00(開場13:45)

【場所】

大阪産業創造館6F会議室C(アクセス

大阪府大阪市中央区本町1丁目4−5

【参加費】

¥3,000(税込み)当日会場にて申し受けます

【定員】

20名様

【お申込み】⇒お申込みフォーム

 

image  image

 

▼匿名質問箱始めました

image

 

プペコン 現在提供中のサービス一覧
プペコン ご予約可能日
プペコン お問合せ
プペコン ウエダミツトシ公式LINE
プペコン ウエダミツトシ公式メルマガ
プペコン 上田光俊note
プペコン うえ様LINEスタンプ
プペコン 書評・ブックレビューリンク集
facebook Facebook
基本タイプ Twitter
Instagram Instagram