「ない」に意識が向いてしまうとき | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「常に50/50」

 

 

目の前の現実は、

常に両面があります。

 

 

コインの表と裏

光と影

おすぎとピーコ

 

それは違うか

 

つまり、

かならず

いい面もあれば

そうでない面もある。

 

 

「ある」もあれば

「ない」もある。

 

 

どっちやねん。

 

 

「ある」があるんか

「ない」があるんか

「ない」んか、あるんか

どっちやねんっていう話しなんですが、

相対のこの世界では、

プラス(+)もあれば

マイナス(-)もあるんです。

 

 

そして、

その比率は

常に

50/50です。

どちらもある。

 

 

ということは、

どんなに

「ない」と感じていたとしても

その裏には、

絶対に

「ある」もあるもんなんですよね。

 

 

ああ”……

言葉にするとややこしい

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

日常生活の中で、

「ない」方に

意識が向くと

 

失う

減る

奪われる

なくなる

 

という思いに

引っ張られます。

 

 

逆に

「ある」方に

意識が向いていると

 

安心

リラックス

くつろぎ

満足

 

という意識状態に

なります。

 

 

これは

どちらが良いとか悪いとかでは

ありません。

 

 

目の前の現実には

常に

ポジティブもネガティブも

両面があるんで、

ネガティブだけではないし、

ポジティブだけに

意識を向けていても

逆に危険だったりします。

 

 

常に両面があって、

表も裏も

曇りなき眼で

見る必要はあるんですが、

どちらかというと、

ネガティブ面に

意識が向いてしまう人の方が

多いと思うんですね。

つまり、

「ない」ところばかりが

拡大して見えてしまう場合です。

 

 

ある意味、

それは

普通のことというか、

誰しもが

陥る状態だと思うので、

今、不安になって

 

失う

減る

奪われる

なくなる

 

恐怖に苛まれている人は、

自分がおかしいのではないと

認識するところから

はじめてみるといいと思います。

 

 

別の言い方をすると、

現代社会に生きていれば、

不安になって当然で、

まともな感覚なんだと思っても

いいと思います。

 

 

要は

不安になることは

悪いことではないし

自分は異常ではないという前提で

物事を

考えてみましょう。

 

 

今この瞬間に

「ない」方に

意識が向いて不安になっているとき、

そういうときは

どうしたらいいかってことなんですが、

これはかつて

僕がしていた方法なんで、

参考程度に

聞いていただければいいと思うんですけども。

 

 

以前僕は、

何度か

お金が底をついた時があります。

 

 

その時はもう

生きるか死ぬかってくらいの感覚で

生きた心地がしなかったんですが、

僕はその時、

 

失う

減る

奪われる

なくなる

 

という恐怖に苛まれ、

ずっと

「ない」方ばかりに

目を向けていたんです。

 

 

そうすると、

「ない」にフォーカスしてるんで、

「ない」状態が、

どんどん拡大していくんですね。

 

 

この世界の法則として

 

意識を向けたものが拡大する

 

ので、

確実に

「ない」が拡大していきました。

つまり、

お金がなくなる方に

人生が展開していったんです。

 

 

これではイカンと思った僕は、

どうにかして

「ある」方に

意識を向けようと

色々と

試してみたんですが、

どれもこれも

あまりうまくいかなくて

どうしたものかと途方に暮れていたんです。

 

 

そんな時に、

「ふと」

自分の過去の栄光を

思い出してみたんです。

 

 

僕がサラリーマンのとき、

あまりうまくいったことは

なかったけれど、

 

前年対比で

利益率を200%伸ばしたことがあったな

とか、

ひと月の売上を

たった1週間で作ったことがあったな

とか、

1日の最高売上記録を更新したことがあったな

とか、

 

他にも

読演会のリアル開催で

60名以上集客したことがあったな

とか、

本の著者さんに参加してもらったな

とか、

ライティング教室で

トップの評価を獲ったことがあったな

とか、

 

そういう

「うまくいった」出来事

成功体験

「ある」を思い出してみたんです。

 

 

今この瞬間「だけ」を見ると、

ついつい、

「ない」方に

意識が向いてしまうけれども、

今までの人生の中で、

ずっと「ない」ばかりだったかというと、

そんなことはないんで、

そうやって、

自分の過去の栄光というか、

どんなに小さいことでも

成功体験とやらに

意識を向けてみたんです。

 

 

ここで大事なのは、

 

全部が事実だった

 

ということですね。

 

 

事実なんで、

無理やり感がないんです。

 

 

「ない」方に意識が向いているときに

「ある」方に向き直そうとすると、

どうしても

どこかに負荷がかかるというか、

力が入っちゃうと思うんです。

 

 

でも、

僕がしたことは、

ただ、

過去の事実を振り返って、

 

「ああ、そうだよなぁ

 そういうこともあったなぁ。

 ってことは、

 自分には

 今でも

 それができるかもしれない

 ってことだよなぁ」

 

っていう風に

あまり抵抗なく、

自然と思えたんです。

 

 

今振り返ると

それが良かったんだと思います。

 

 

宇宙には時間が存在しない

っていう風に

スピリチュアル業界では言われてますが、

脳にも時間はない

って言います。

 

 

時間という概念はあるけれど、

過去も未来も

「今この瞬間」に思考しているってことは、

「今」しかないってことなんで、

そういう意味で、

過去も未来もないと考えてみると、

たとえそれが

過去の栄光であったとしても

「ある」に意識が向いているのは

「今この瞬間」ということになるんで、

僕は抵抗なく、

「ある」方に

意識を向けられたんだと思っています。

 

 

そして、

それとこれとは

何の因果関係もないかもしれませんが、

少しずつ、

方々から

声がかかるようになったり、

セッションの申込みが入ったり

予想もしてなかったところから

お仕事の依頼が来たりと、

「なんか知らんけど」

お金の巡りがよくなったという経験があります。

 

 

過去の栄光にすがるって

あまり良くないって言いますけれども、

こんな風に使うんであれば、

モウマンタイだと思います。

 

 

だって事実だから。

 

 

そこにウソがないから、

自然と

抵抗なく

「ある」方にフォーカスできると思います。

 

 

僕は思うんですが、

過去にあなたができたことは

これからもできるという

何よりも証拠です。

 

 

あの時と同じように

っていう風に

力がはいってしまうと

執着になってしまうと思いますが、

淡々と

事実だけを眺めて

 

「あれがあったってことは、

 これからもあっていいよね」

 

という風に

「ある」方にフォーカスすると、

意識状態が変わってるんで、

それに伴って

見えてくる景色も変わり、

言動も変わり、

気が付いたときには

「なんか知らんけど」

現実も

変わってしまっているもんですたい。

 

 

あなたの過去の成功体験や

「あった」事実は

今のあなたにも

それが手にできるという証明です。

 

 

話しをまとめましょう。

 

 

「ない」方に意識が向いてしまって

 

失う

減る

奪われる

なくなる

 

恐怖に苛まれているとき、

あなたが体験した

過去の栄光や成功体験、

そして

「あった」ことを

「今この瞬間」に

思い出してみてください。

 

 

さあ、

紙とペンを用意して、

箇条書きでいいんで、

思い出せる限り、

紙に書きなぐってみてください。

 

 

あなたには「あった」はずです。

 

安心

リラックス

くつろぎ

満足

 

を感じられていた時が。

 

 

そうやって

「ある」方にフォーカスしていると、

流れが変わってきますよ。

 

 

ぜってーに。

 

 

たとえそれが

どんなことでも

あなたにとっては

事実なんで、

無理がないんです。

 

 

あなたには

今この瞬間に「ある」

 

 

それを思い出して。

 

 

行ってらっしゃい!

 

 

《終わり》image

 

 

本を読んだつもりになる読書会『読演会』@大阪
 

【日時】

4月26日(水曜)14:00~16:00(開場13:45)

【場所】

大阪産業創造館6F会議室C(アクセス

大阪府大阪市中央区本町1丁目4−5

【参加費】

¥3,000(税込み)当日会場にて申し受けます

【定員】

20名様

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