三つのゴール ー ギター・ワールド・インタビュー | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

ブラックバードは10代の頃から音楽の仕事をしているので、もうこの道半世紀です。何事も始めた頃って新鮮だし、夢や希望もいっぱいありますよね。ブラックバードの場合はこちら。


“When I started, I set out to accomplish three things: play with Herbie Hancock, play with Parliament Funkadelic, and play with Miles Davis,” he says. “I did all those things. I might have only got to play with Miles live in the '80s – I didn't get to make music with him – but I did it, and that's enough for me.

 

(僕が音楽を始めた時、三つのことをやり遂げようと思ったんだ。ハービー・ハンコックとプレイすること、Parliament/Funkadelicとプレイすること、そしてマイルス・デイヴィスとプレイすることだ。僕は全て実現させた。マイルスとは80年代に一緒にプレイしただけで、音楽を一緒に作る事はなかった。でもいいのさ、一緒に演奏することができただけで充分さ。)

 

“As for the rest, I've made music that speaks to my soul. I've created cool sounds with George Clinton – the most fun cat to work in the studio with that I've ever met – and I've still got my music to work on. Once Covid clears, I've got a lot of time to make up for. I need to make sure I don't get sick and end up dying.”

 

(それ以外では、僕は自分の魂に響く音楽を作ってきた。ジョージ・クリントンと一緒にクールな曲を作ってきたよ。今まで会った人たちの中で、一番楽しくスタジオワークのできるブラザーだ。もちろん今でもずっと自分の音楽を作り続けているよ。コロナが終息したら、取り戻す時間はいくらでもある。今はコロナにかからないよう気をつけなきゃね。)

 

Article from  www.guitarworld.com

<日本語訳:Mrs. McKnight>

 

 

子供なのにだいそれた目標です。でもこの話を聞くと、やっぱりよく言われる強く望めば叶うと言う人生の法則は、あながちでたらめでもないのかなと思います。目標って、達成できないことも多いけど、やっぱり、いくつになっても必要だよね。今、ブラックバードの胸の中には、どんな大胆な目標があるのかな。きっと、いつか達成できる日がくるでしょう。

 

本日のおやつは、くるみのチョコ寄せ、マンダリンオレンジとジャスミンティー。

 

 

チョコレートは毎度おなじみココナッツシュガー使用カカオ70%のものと、無糖のものを混ぜてカカオ90%にしています。チョコレート、慣れてくると、70%でもスーパー甘い。90%で充分だね。

 

マンダリンオレンジは、アメリカのマーケットに配達してもらうようになって初めて食べたんだけど、見た目は温州みかん、手で剥ける。でも、味が濃くて、甘さも酸っぱさもあって、食べた感じはまぁオレンジ。

 


オレンジとチョコレートってよくあうなぁと感心しつつ、ギター・ワールド・インタビューは続く。次回もまたPファンク関連の質問のご紹介を。