Dark Side of the Moonプロジェクトは、その名の通り、ピンク・フロイドのアルバム“Dark Side of the Moon”を再現したものです。
セットリスト。
始まりは、ダークで重い重い音にしたかったMelvin。とてもいい感じでしたよ。
無事始まって本当に良かった。実はサウンドチェック開始後、ブラックバードの機材に雑音が。前日のスタジオリハーサルと同じ設定なのに。
ブーツィーのビルボードでも同じ事がありましたが、相変わらずケーブル類を大量に持ち歩くブラックバード、色々設定をいじっているうちに、毎度の事ながら直ってしまいました。
ブラックバードは最悪の場合はアンプに直接つないでと考えていたようですが、Melvinがあきらめずに手伝ってくれたおかげです。
自分の時に限って間が悪く、コピー機が詰まってしまった経験ありませんか?そんな時、誰かが直してくれたらもちろん、たとえ直してくれなくても、なんやかんや手出ししてくれると嬉しかったりしますよね。それを思い出しました。
Melvinは本当にいいブラザーです。
皆さん、今までご覧になった写真でお気づきかと思いますが、全メンバーの所定地にチャートが置かれています。Pファンクでは見れない風景ですね。Melvinとバーニーが作ってくれたものです。
Framusギターにもスポットライト。
アンコールはMoneyでジャム。もちろんぶっつけ本番です。やっぱり腕利きミュージシャンが集まると、面白いものを見せてくれます。
後ろから見ていてふと気付きました。パープルでお揃い。
おお、パープルと言えば、この方を入れるとトリオに。
ショーの後、お互いを讃え合うバーニーとブラックバード。ファンクブラザー。
このユニークなユニット、現在いくつか出没の場が決まっているようです。
日本にも、行けるといいんですけれども。