元ハルヒラさんの「マウリと竜」2巻です。

各地を巡り土地を潤す巡り神と人間の恋物語という
おとぎ話の世界は、読む人の心を癒してくれます。

タイトルになっているマウリと竜のお話に加え、
2巻でも、新たな巡り神が登場してます。

黒い竜神、猫神、それから…
何の神様かは明示されてないのですが、
水辺(川)にいて角があって鱗があるので、
水系の竜神(水竜)と思われる神様。

そして、描き下ろしではえろ神様が!www

この神様にキスされたマウリが
なんと発情してしまい!?

この続きはアニメイト特典ペーパーで読めるそうなのですが、
私が買ったのはコミコミスタジオなので、
その後のマウリと竜の様子は読めないのでした。
残念…。

【関連記事】
マウリと竜

マウリと竜2 著者:元ハルヒラ
BBC BL漫画 2016年9月
★★★
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◆あらすじ(裏表紙)
「恋をすると相手と同じ姿になってしまう」神様がおりました。
そんな竜神様&マウリと2人の子供とのラブラブな生活中、竜神様の昔馴染みらしき黒い竜が現れて……?
マ「無駄な争いはやめろ」神「マウリ…ごめんなさい」
黒い竜と盗賊の愛・不思議な犬・猫神様など、フランクでラブリーな「巡り神様」たちと人間のモフモフラブコメBLの待望の続編登場!! ◆


以下の感想は読メからコピペしたものです。

相変わらず仲睦まじいマウリと白竜・ライカ。
ライカに意見するマウリが頼もしい。
「春のはなし」では、
二人の子供・チビが成長してて(喋ってるし!)微笑ましい。
この家族にはとても癒される♪

神さまの中には災厄を運ぶ忌神もいて、
それがライカの昔馴染みの黒竜・ガライ。
でも、ガライ自身は穏やかな竜であり、
想い合う人間・イツカもいる。
不穏な土地を巡り行き
争いの火を浄化していく黒竜・ガライが
イツカと一緒に一つ所で幸せに暮らせるような
平和な日は来ないのだろうか。

他、失恋してしまう猫神様、
孤独な動物と神様の話もあり。
どちらもピュアで切なさのあるお話だった。

コミコミペーパーはイツカとガライ。
大きくて黒くてツヤツヤ……!?(笑)

(読了日2016/10/16)

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