P.B.B. プレイボーイブルース６/鹿乃しうこ

鹿乃しうこさんの「P.B.B.プレイボーイブルース」がついに完結です！

忍と純佑のカプがお気に入りな私なんですが、
連載再開では、純佑の弟・能成とNo.2のハルトの
サイドのお話になってたので、
楽しんではいたものの、
以前ほどのめり込むことができずにいました。

だから６巻どうしようかなとちょっと迷ったりもしました。
でも、完結編と知ったら迷いは吹き飛び、
速攻ポチったのです。

忍と純佑のエンドを見届けられて大満足！

寂しがりの忍が、純佑という、
揺らぐことのない温かな居場所を見つけられて
本当に良かった！

読了後、表紙絵の二人を見るたびに
口元がほころびます。

しうこさん、お疲れ様でした。
そして、素敵なお話をありがとうございました！

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P.B.B.プレイボーイブルース６　著者：鹿乃しうこ
BBC　ＢＬ漫画　2016年7月
★★★★

P.B.B. (6) (ビーボーイコミックス)/リブレ出版: ￥699; Amazon.co.jp

◆あらすじ（裏表紙）
「俺が実家に帰って旅館を継ぐって言ったら、どう答えるつもりですか？」
不動のNo.1である純佑からついにその言葉が飛び出した。
ホストを辞めるということは、忍との別れを意味するのか…？
そしてかつて純佑の客だったというアラタの姉のシリアスな事情が知らされ、いよいよ２人の関係は崖っぷちに…!?
大人気ホストシリーズがついにその幕を閉じる！　◆

以下の感想は読メからコピペしたものです。

最終巻。

4巻5巻はハルトと能成のターンだったが、
そこで描かれた数々のエピが
純佑の内面へと繋がっていて、
メインの二人がきちんと着地するために
必要な展開だったと理解する。

ハルトが純佑をパンダ野郎とツッコんだのにとても納得。
白と黒だけでバッサリと切り分けられないのが
人の心だものね。

そんな頭の固い純佑の出した結論は酷く残酷で、
終盤の忍の叫ぶような心情の吐露に涙が毀れた。

深い想いゆえに
不器用さも臆病さも乗算されてしまったような二人。

でも、二人の幸せな未来が
目に浮かぶようなエンドを読ませてもらえて、
とても嬉しかった！

巻末の一連の４コマが楽しかった♪
女将の勘、鋭い！

忍は女将に気に入られそうなので、
二人の未来はきっと明るいな((・´∀｀・))ﾝﾌｯ♪　

いつかまた、二人のその後のお話が読みたい！
もちろん、DANDY社員旅行も！

それから、口絵の忍の肉体美にうっとり～ん♪
tkbに！
割れた腹筋に！
チラリとのぞく腰骨（腸骨）に！

（読了日2016/8/9）

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