日高ショーコさんの『憂鬱な朝』5巻です。
このシリーズはお話が難しいので
5巻を読む前に1巻から4巻まで再読しました。
読書時間がとれないと嘆いている現状にも関わらず(笑)

さらに同時進行で柴田よしきさんの『聖なる黒夜』も再読してたという。
その間に新刊も数冊買ってしまい、
減らしたいと思ってる積読がまた増えてしまった!

お話は同じところをぐるぐるしている感も少々あり。
でもこの物語には必要な展開だと理解できるので
気にはなりませんが。
ただ、今後もまだこれを引っ張られてしまうと
個人的についていけなくなる可能性もありまして…。

あとがきに「やっと終わりが見えてきて…」とありますので、
エンドに向けての物語の組み立てに期待しています。

そしてAmazon限定ペーパーが絶賛されてますね!
私はコミコミで購入なのでペーパーは未読です。

Amazon、アニメイト、コミコミで
それぞれ特典が違うのはわかっていたのですが、
私はなぜかコミコミで予約してました。
ペーパーをスルーした自分自身に疑問(笑)
たぶん特典を重視してなかったんだろうなと推測www

コミコミ特典は表紙絵イラストカード。
保管にちょっと困るA5サイズ(*≧m≦*)ププッ

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 in the past(キャラBDフェア2013)

憂鬱な朝5 著者:日高ショーコ
Charaコミックス BLコミック 2014年2月
★★★★
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¥714
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◆あらすじ(裏表紙)
桂木に「好きです」と告白され、混乱したまま森山侯の夜会に出席した暁人。そこで暁人が対面したのは、亡き父の義弟・直継……桂木が次期当主にと画策する叔父だった!! けれど、直継と話すうち、「この方は当主に相応しくない」と桂木の思惑を疑い始めていく。 一方、桂木は暁人の廃嫡を撤回させようと森山侯に迫り…!? ◆


感想は読メからコピペしたものです。

完結かとチラッと思ってたけどまだだった(笑)

4巻ラストに感動し喜びつつも
時代背景と二人の立ち位置からして
この後すんなりいくわけがないと思っていたら、やはり。

殊に桂木の性格、信念からすれば
この展開は予測の範囲内かと。

それにしても、双方が腹の内を見せず
ただただ『相手のためだけに』動くがゆえに、
想いが噛み合わず心の距離が縮まらないのが
歯がゆくてしょうがない。

新たな火種も投入され物語の行方にハラハラだけど、
『家』に縛られながらも
柔軟で新しい思考の暁人に期待してます。

二人が『並んで』歩む日が早く訪れますように。

余談ですが、
このカプって見た目と実際のポジショニングが違うような…(笑)
ツーショットの絵だけ見てると桂木が攻めっぽい(笑)
だからこそ美味しいカプなのですよね~♪

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